令和5年度尼崎市防災総合訓練

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印刷 ページ番号1034405 更新日 2023年7月31日

防災総合訓練の様子

訓練のテーマ

「実災害を想定し 高みを目指せ! 災害対応能力の向上を」

南海トラフ地震の発生確率が高まる中、あらゆる災害に対し、迅速かつ正確な災害対応能力の向上を資することを目的とした、市災害対策本部における情報収集や各部による対応状況の入力など、全庁的な情報共有体制の更なる高みを目指すため、実災害を想定したブラインド式の災害対応図上訓練を実施する。

訓練の目的

1 訓練参加者については、発災が勤務時間内での想定のもと、役職等の制限を設けず、すべての職員が、実災害に対応できるようにする。

2 各部総括班が、地域防災計画や各部の災害対応マニュアル等(※必要に応じて改定を実施すること)を活用した局内研修を行い、部内の所掌事務や対応手法の再確認を行う。

3 災害マネジメントシステムや各種システムを連携活用した被害状況の取得、結果入力、各部総括班による被害状況等による対応漏れのチェック、各部長より行う本部長への報告内容の取りまとめといった一連の仕組みを再確認し、各対応能力や本部機能の向上を図る。

4 各部において、訓練実施の機会を捉えて、災害時、連携が必要となる各関係機関や協定事業者の担当者や連絡先の確認を行う。

実施日時

令和5年8月25日金曜日 午前9時30分から午後4時00分まで

実施場所

災害対策本部(8-2会議室)、庁内各執務室 他

災害想定

 南海トラフ地震(第1部 地震発生から2時間以内)

        (第2部 地震発生から72時間経過後の4日目)

訓練の方法

コントローラーとプレイヤーに分かれ、コントローラーは、訓練シナリオ(例:津波注報発表、余震発生など)をZoomにて各部班長に状況説明を行う。

災害状況の付与については、デスクネッツ上のフォルダ内で各部に共有し、訓練を進行する。

プレイヤーは、付与される災害状況について災害マネジメントシステムや各種システムを連携活用しながら「情報の整理」、「分析・判断」、「現場対応を想定した対応入力」、「被害情報の入力」といった応急対策活動等を進めるとともに、対応状況を取りまとめ各部長に報告し、災害対策本部開催時に、各部長より本部長へ報告を行う。 

このページに関するお問い合わせ

危機管理安全局 危機管理安全部 災害対策課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館8階
電話番号:06-6489-6165
ファクス番号:06-6489-6166
メールアドレス:ama-bousai@city.amagasaki.hyogo.jp