【令和7年8月】まちの話題 まちの笑顔
印刷 ページ番号1041709 更新日 2025年8月27日
尼崎市青少年使節団 友好都市・中国鞍山市を訪問
青少年使節団の団員10人が、8月4日から8日まで中国の友好都市・鞍山市を訪問しました。鞍山市との派遣交流は平成25年から始まり、本市からの派遣は今回で5回目です。
団員達は滞在中に、学校訪問、観光地見学、伝統文化体験、ホームステイなど盛りだくさんの交流プログラムに対して、強い好奇心とチャレンジ精神をもって臨みました。
中でも、総勢160人を超える現地の学生達との音楽交流は、言葉や国境の壁を越え、心がひとつになった瞬間として、団員たちの胸に深く刻まれました。
滞在中にお世話になったホストファミリーの温かいおもてなしや、惜しみない愛情も、団員たちの心を優しく包み込み、異文化理解の喜びと感謝の気持ちを身をもって知る良い機会になったようです。
また、8月20日に行われた市長への帰国報告会では、団員一人ひとりが鞍山市での貴重な経験を発表しました。市長からは、両市の友好の懸け橋として尽力した団員たちに激励の言葉が贈られました。
今回の交流を通して生まれた絆が、これからもずっと団員たちの未来を輝かせる大きな力となることを願っています。
地域の輪ひろがる「東なにわ夏祭り」
8月4日、中央北生涯学習プラザで「東なにわ夏祭り」が開催され、約1,500人の来場がありました。
この日も真夏の日差しが照りつけていましたが、開始直後から多くの人々が訪れ、会場はすぐに活気に包まれました。ステージ発表や屋台、ワークショップなど多彩な催しが行われ、どのブースにも笑顔があふれていました。
なかでも、子どもたちが夢中になって楽しむ姿が印象的で、地域のつながりを感じられる、にぎやかなお祭りとなりました。
まちじゅうを冷やしちゃおう!打ち水大作戦inあまがさき2025
市内各所で、打ち水大作戦が始まっています。
8月1日に立花南生涯学習プラザで行われた打ち水大作戦には、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
市立尼崎高校演劇部の皆さんによるミニシアターでは、打ち水が江戸時代から続いていることなどを学び、「打ち水は涼しさと優しさを届ける未来へのプレゼント」というメッセージに拍手が起きていました。
その後はひしゃくを手にプラザの外に集合。打ち水前の温度を測ってみると、芝生の上は47.7℃、アスファルトは55.4℃にもなっていました。
打ち水がスタートすると子どもたちは夢中で水をまき、シャボン玉も飛ばしてみんな笑顔!水をまいたあとの温度を測ってみると…芝生の上は33.6℃、アスファルトは44.4℃まで下がっていました。参加した8歳と5歳の子どもに打ち水の感想を聞くと、「楽しかった!温度が10℃以上も下がってびっくりした!」と話してくれました。
打ち水大作戦は8月8日まで、市内の生涯学習プラザで実施します。エコな方法で暑い夏を乗り切りましょう!
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