電力契約の訪問販売トラブル

ポスト
シェア
LINEで送る

印刷 ページ番号1030691 更新日 2022年7月6日

電力契約の訪問販売トラブルに気を付けて!

2016年から電力の小売りが全面自由化され、従来の地域の電力会社以外の電力事業者と自由に契約できるようになりました。しかし、訪問してきた事業者の担当者が、「電気代が安くなる」等と言って検針票を見せるように迫ったり、「マンション全体で契約先の電力会社が当社に変更になる」と事実と異なる説明をしたりして、電力の契約を迫るという相談が寄せられています。契約先事業者が確認できない場合や契約内容が理解できない場合には、その場で契約しないでください。


トラブル防止のポイント


1.このフレーズの勧誘があった場合は要注意!

  • 「大手電力会社の委託を受けている」と言われたら…契約プランの内容を確認し、必ず比較検討する。
  • 「このマンション全体の契約が切り替わる」と言われたら…管理会社等に必ず確認する
  • 「検針票を見せて」と言われたら…検針票はすぐに見せない、教えない!

2.訪問販売で契約した場合、クーリング・オフができます。
3.不安に思った場合やトラブルになった場合は早めに消費生活センターなどに相談しましょう

このページに関するお問い合わせ

危機管理安全局 危機管理安全部 生活安全課 消費生活センター
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館8階
電話番号:
06-6489-6690(消費生活に関すること)
06-6489-6688(計量業務に関すること)
ファクス番号:06-6489-6686