令和5年(2023年) 5月の尼活日記

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印刷 ページ番号1033896 更新日 2023年6月2日

5月31日(水曜日)(一財)山岡記念財団賛助会員年次総会

050531山岡財団総会

 (一財)山岡記念財団賛助会員年次総会で来賓として祝辞を述べました。山岡記念財団は、株式会社ヤンマーホールディングス株式会社が設立したドイツとの文化交流を主な事業とする財団法人です。尼崎市は、ドイツのアウクスブルク市と姉妹提携を結び、今年で64年の月日を数えますが、そのきっかけは、尼崎市に工場があったヤンマーさんとのご縁があります。
 ヤンマーの創業者山岡孫吉翁は、ドイツでディーゼルエンジンに出会い、日本で初めて、ディーゼルエンジンの小型化に成功されました。その縁で、ヤンマーさんは、今でも、ドイツとのご縁を大切にされており、尼崎市も、山岡記念財団さんとともに、アウクスブルク市との交流を大切にさせてもらっています。また、世界的な指揮者である大植英次氏による市内中高生吹奏楽部に対するレッスンコンサートなど、文化交流・振興にあたって、山岡記念財団には、大きなご貢献をいただいております。
 本日の総会では、今から64年前、姉妹都市提携を結んだ当時、高校生としてドイツに行かれた元尼崎市民の方にも出会うことができました。当時の交流をきっかけとして、ドイツへの造詣が深くなり、ドイツの大企業に就職され、今でも、独日協会でご貢献されているとのことです。大変嬉しい出会いでした。これからも、アウクスブルク市との交流、そして、山岡記念財団とのご縁を大切にしていきたいと思います。

5月31日(水曜日)尼崎経営者協会 総会

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 尼崎経営者協会で挨拶。
 賃上げ率は1980年以降で最大と言われています。中小企業へと波及させていくことが重要です。 女性活躍に向けた保育環境充実などの両立支援、脱炭素や賃上げに向けたムード作りなど、経営者協会の皆様と連携しながら進めていきます。

5月30日(火曜日)動物愛護センター

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 尼崎市動物愛護センターを訪問しました。兵庫県の動物愛護センターも併設していますので、横連携が取りやすい環境になっています。
 かつては、犬の保護数が圧倒的に多かったようですが、今は、猫の保護数の方が多い状況にあります。これは、所有者不明の犬の場合、狂犬病などの恐れもあるため、狂犬病予防法に基づき、行政が積極的にけい留(捕まえて保護)してきた一方、猫の場合はそのような恐れがなかったためのようです。このため、2022年には施設を改修して、猫の収容数を30頭まで拡大しています。また、近年は、地域の保護猫活動などにより、所有者不明の猫も大幅に減っています。動物愛護センターは、このような犬・猫の保護だけでなく、犬の登録や狂犬病予防注射済票の交付、犬猫などの相談業務などを行っています。
 動物愛護については、地域の皆様も含めて様々なご尽力をいただいています。市民の皆様が、動物と共生しながら、お互い気持ちよく、そして安全に生活できるよう、市としても尽力していきたいと思います。

5月29日(月曜日)産業政策会議

050529産業政策会議

 第一回産業政策会議を開催しました。
 尼崎信用金庫作田理事長、尼崎商工会議所大久保会頭、(一財)近畿高エネルギー加工技術研究所清水専務理事、(公財)尼崎地域産業活性化機構加藤理事長に集まっていただき、尼崎の産業政策の大きな方向性について自由に議論していただきました。
 加藤理事長によると、基礎自治体における地域産業政策の歴史はそんなに古くないとのこと。確かに、産業政策は、機械など特定分野への重点投資、保護主義思想に基づく通称政策など、かつては、国家的なプロジェクトメインであり、地域産業は、国主導の大企業中心の政策の下流的な位置づけだったのかも知れません。
 一方で、現代のように、産業構造そのものが先行き不透明であり、なおかつ、IT分野に代表されるように、極めて短期間で大きな成長をする可能性を秘めている中では、国主導型の産業政策ではなく、地域において、きめ細やかな支援をしていくことが、産業全体の成長にとっても望ましい時代が来ているのかも知れません。
 スタートアップ支援、企業間のネットワークづくり、イノベーション創出支援、大学との連携、大企業と中小企業のマッチング、企業誘致など、地域産業として取り組むべき観点は多く、そのために予算、税制などあらゆる方策を考えていくことが重要と考えています。本日の議論も含めて、市役所において政策としてしっかりと練度を高めていきたいと思います。

5月29日(月曜日)施策評価

050529施策評価

 市役所の会計年度は4月からで、3月に議会で議決をいただいた予算は、4月以降、執行をしていきます。その一方で、当年度の予算の執行に合わせて、来年度の予算について、すぐに検討を進めていかなければなりません。そのため、5月~7月は、これまでの施策の取組を振り返り、8月頃には、来年度予算の大きな方向性を固め、秋には予算編成へと進んでいきます。このような予算編成過程の中で、5月・6月は「施策評価」のタイミングとなっています。各局幹部から、それぞれの担当する施策の成果や課題、さらには、今後取り組みたいことについて伺い、私からは、施策の検討にあたり反映してもらいたいことなどを伝える場です。
 施策評価の場において、それぞれの担当課の説明をじっくりと聞きながら、政策の方向性が、今後の取り組むべき市政の方向性として望ましいか否かを精査していかなければなりません。平日の日中は、市役所職員から常にレクチャーを受けているものの、各局の職員と政策の方向性についてまとめてじっくり意見交換をする機会は、年度の中でも、限られています。一般会計だけでも2,000億円以上ありますので、予算の隅々まで理解するには、まだまだ時間がかかりますが、できるだけ情報を把握・整理して、次の政策につなげられるようにしていきたいと思います。

5月28日(日曜日)尼崎市吹奏楽団定期演奏会

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 尼崎市吹奏楽団定期演奏会。
 たくさんの方にお越しいただきました。

5月28日(日曜日)あまピク

050528あまピク

 阪神尼崎駅前で開催されたマルシェイベント「あまピク(あまがさきピクニック)」。
 おしゃれなお店が出店していました。駅前も今後リニューアル予定です。

5月28日(日曜日)関西奄美民謡芸能保存会発表会

050528奄美芸能保存会

 関西奄美民謡芸能保存会発表会。
 奄美群島出身者が多い尼崎。郷土の文化を保存する活動を皆さんでされています。

5月27日(土曜日)尼崎市体育協会 総会

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 尼崎市体育協会総会。
 春の市民スポーツ祭、秋の市長旗大会などの各大会は、体育協会が運営しています。大会の資料作り、審判員確保、お弁当準備、会場確保などの業務を体育協会に所属する各競技協会が担うことにより、市民のスポーツ環境が整えられています。いつもありがとうございます。

5月27日(土曜日)車座集会「みんなの尼活皆議」

050527尼活皆議

 本日は車座集会「みんなの尼活皆議(あまかつかいぎ)」を開催しました。立花駅にある子育て支援施設「すこやかプラザ」にご協力いただき、子育て真っ最中のお父さん・お母さんに集まっていただき、これからの尼崎市の子育てについてざっくばらんに意見交換をさせていただきました。
 市長になると、どうしても、自治会や業界、企業の役員の皆様との会合が増えますが、土日のお父さん・お母さんは、地域の存在として、名刺を持たずに生活をされています。そういう皆様とざっくばらんにお話できる機会は、私にとっても、非常に貴重な機会です。
 「産婦人科が少ない」、「小児科も少ない」、「保健師の訪問はありがたい。回数を増やしてほしい」、「保育園や幼稚園の情報をもっと手軽に入手したい」、「保育料が高い」、「小学校の引き落とし口座が複数あって煩雑である」など、子育てをしている当事者ならではの声をたくさんいただきました。そして、子育て支援の給付の在り方、所得制限の在り方についても、当事者ならではの視点から多くのご意見をいただきました。
 子育て支援の充実・負担軽減に向けた取組の充実は、今後の尼崎市の発展にとって極めて重要な観点です。本日いただいたご意見も踏まえ、しっかりと政策の検討に活かしていきたいと思います。子育て世代にとっては忙しい土曜日の時間帯に、皆様の貴重なお時間をいただきありがとうございました。

5月26日(金曜日)尼崎市シルバー人材センター 定時総会

050526シルバー人材センター総会

 尼崎市シルバー人材センター定時総会。
 シルバーさんの仕事は、いわゆる有償ボランティア。尼崎市内の駅前の自転車が綺麗に整備されているのはシルバーさんのご尽力です。その他多くの業務を担ってくださっています。いつもありがとうございます。

5月26日(金曜日)尼崎運輸事業協同組合懇親会

050526運輸事業協同組合

 尼崎運輸事業協同組合懇親会で挨拶。各団体の会合に出席するとその業界が抱えている課題がわかります。
 運送業界は、IT化、人手不足と待遇問題、燃料高騰、脱炭素、働き方改革など近年の社会課題の影響を大きく受けている業界です。特に、2024年から、トラックドライバーの残業規制(年間時間外労働時間の上限が960時間に制限)がかかる「2024年問題」は、運送業界にとっては極めて大きな課題です。この課題は、運送業界だけで解決できる話ではなく、いわゆる「荷主」の理解、ひいては消費者の理解がないと、その皺寄せは運送業界に行くという構造になっています。「明日朝までに届けて」「今日中に届けて」こういう利便性を求めれば求めるほど、運送業界、トラックドライバーに負担がかかり、深夜労働などが生じます。また、自動運転などの普及は、IT投資が可能な大企業しか進出できなくなるのではないかといった不安も中小企業の事業者にはあります。
 経済発展と1人ひとりの働き手の生活のバランスをとっていくことは、政治・行政の求められる役割です。各事業者の皆さんとも課題意識を共有して、課題解決に向けて取り組んでいきたいと思います。

5月25日(木曜日)尼崎4ライオンズクラブ合同例会

050525ライオンズクラブ合同例会

 市内4つのライオンズクラブが集まる合同の例会に呼んでいただき、尼崎市のこれからについてプレゼンさせていただきました。
 地域でご活躍されている皆さんです。皆さんと思いを共有しながら、尼崎のまちづくりを進めていきます。

5月25日(木曜日)小田地区有馬街道中国街道みちしるべ

050525中国街道みちしるべ

 小田会創立70周年記念事業「史跡案内板 小田地区有馬街道中国街道みちしるべ」除幕式。
 旧小田村は兵庫県の東の玄関口です。かつて京へは船で荷物が運ばれ、尼崎は物流の拠点として栄え、市内には、今も当時の史跡が残っていますし、有馬街道と中国街道も走っています。
 歴史を大切にする小田会の皆さんで、今回、中国街道沿いに案内板を作成いただきました。

5月24日(水曜日)尼崎琴友会 総会

050524琴友会

 尼崎琴友会総会で挨拶させていただきました。琴友会は、市内企業の皆様を中心に、保護司と連携をして、出所された方を雇用いただいています。
 せっかく雇用されたものの元の仲間のところに戻ってしまった方、一方で、今でも頑張って真面目に働いている方など、様々な方がおられるようですが、各会員企業の皆様が、粘り強く、コミュニケーションをしながら社員として教育をしてくださっています。また、単に雇用するだけでなく、生活指導など様々なご指導もしていただいています。
 このような支援される方々がいてこそ、出所者が、過去の過ちを反省しながらも、次の人生に向けて前を向いて歩みを進めることができるのです。改めて、会員企業の皆様のご理解、ご尽力に感謝申し上げます。

5月24日(水曜日)住環境アドバイザリーボード

050524住環境アドバイザリーボード

 本日、第一回目の「住環境アドバイザリーボード」を開催しました。この会議は、尼崎市の住環境をどう良くしていくかを検討するにあたり、専門家の皆様にご意見を伺いながら考えていくための会議です。
 私自身の大きな課題意識として、子育て支援の充実に加え、住環境の改善があります。本市は、早くに発展をし、かつ、かつては55万人の人口を擁したこともあり、1.住宅が狭小、2.(利便性とあいまって)地価が高いといった課題があります。このため、何も対策を取らなければ、一人暮らしに便利な賃貸物件が多く開発され、ファミリー世帯向け住宅が少なくなってしまいます。このことが、子育て世帯以降の人口流出につながっています。また、高齢化に伴う住宅の老朽化を含む空き家問題も大きな課題です。
 土地に余裕があり、宅地開発の余地のある地域であればよいのですが、本市はほとんどが開発された地域です。このような地域では、新たな住環境を作っていくためには、既存の住宅や工場を整理し、空いた土地を有効活用していくしかありません。交通の利便性も含め、立地的なポテンシャルは極めて高い地域ですから、計画的にファミリー世帯向け住環境を充実させることにより、大きく、街のイメージが変わっていく可能性もあります。そのためには、街のブランディングと公共施設・公園等の配置、そして、住宅開発に向けた考え方を、市役所内はもとより、民間事業者の皆様ともしっかりと共有していく必要があります。
 今後、専門家の皆さんともしっかりと議論をしながら、ファミリー世帯にとっても住みやすい街として評価されるよう、具体的な施策の検討を進めていきたいと思います。

5月23日(火曜日)尼崎市公文書管理委員会

050523公文書管理委員会

 尼崎市公文書管理委員会を開催しました。
 本市では、昨年度、稲村前市長の肝いりで、「尼崎市公文書の管理等に関する条例」が制定・施行されました。公文書とは、簡単に言えば、市役所で作られた、公務に関する書類です。公文書は、これまでも、内規で保存期間を定めるなどしていましたが、さらに適切に管理するために、条例化したものです。そして、これら公文書のうち、尼崎市政の歴史に残るようなものについては、「歴史的公文書」として保管していくこととなります。
 一見極めて事務的な話のようにも聞こえますが、こういった公文書を適切に保管し、残していくことは、後になって、政策の検証をする際には不可欠です。市政を左右する大きな判断に、誰がどのように関わり、最終的な結論に至ったのか、ということは、後々検証されるべきでしょう。その意味で、公文書の適正な管理は、民主主義の根幹をなす取組です。こういった取組は、単に条例を制定すれば実現するのではなく、市役所全体で、適切に公文書を作成し、保管してく、日々の心がけが必要です。市長をトップとして、専門家のご意見もいただきながら、各部局における適正な公文書の管理・運営を心掛けていきます。

5月23日(火曜日)Amazon Disaster Relief Hub(災害支援物資保管拠点)開設

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 尼崎市内に物流倉庫を置くAmazonが、災害時の支援拠点を設置しました。これは、日本では初めての取組のようです。これにあわせ、本市はAmazonと災害支援物資について協定を結びました。
 避難所の開設・運営は、基礎自治体の最も大事な仕事ですが、基礎自治体における避難物資は、水、非常食、ミルク、おむつ、毛布、段ボールベッドなど、避難所生活に不可欠な物資が中心になります。Amazonでは、災害支援を専門とするNPO・NGOと連携しつつ、物流倉庫内に、これまでの災害支援の経験や知見を活かした、非常用電源、椅子、子どもの遊び場セット、バスタオルセットなど、より安心して避難所で生活できる物資を準備いただきます。また、それぞれの避難物資について定期的に情報共有をし、基礎自治体が準備できない避難物資を中心に、備蓄いただく予定です。
 Amazonの支援拠点は、本市に限らず、災害が起きれば、幅広く供給することを想定した拠点ではありますが、市内にこのような拠点ができることは大変心強い限りです。なお、災害時の避難物資は、このように、尼崎市や各事業者さんでも準備をしていますが、最も重要なことは各自が災害時に備えて避難物資をある程度揃えておくことです。我が家でも、最低限の水と、家族分の避難グッズは揃えています。ぜひ、各ご家庭でも、災害時の備えをしておいていただきますようお願いいたします。

5月22日(月曜日)尼崎市食品衛生協会 懇親会

050522食品衛生協会

 尼崎市食品衛生協会で挨拶。
 食中毒防止に向けた市内飲食店への指導や研修を行ってくださっています。会員の皆さんは、それぞれ飲食業を営まれていますが、市内の食品衛生のためにご尽力いただいています。いつもありがとうございます!

5月22日(月曜日)尼崎市更生保護協会 総会

050522更生保護協会

 尼崎市更生保護協会で挨拶。
 出所された方が、自立して社会生活できるようにするために保護司や協力企業の皆さんが支えています。また、その活動を支えるために個人や事業主の皆さんが、更生保護協会の会員となって支援しています。いつもありがとうございます。

5月21日(日曜日)にっぽん子ども・子育て応援団結成14周年記念フォーラム

050521子ども・子育て応援団

 にっぽん子ども・子育て応援団結成14周年記念フォーラムにおいて、尼崎市のユースの取組を中心にオンラインでプレゼンしました。
 司会は、NPO法人ファザーリングジャパン代表理事の安藤哲也さんと経済評論家の勝間和代さん。今年度、こども家庭庁もできましたので、第一部はこども家庭庁長官を招いての政策議論、第二部は自治体・企業の取組紹介でした。シンポジウムを通じてのキーワードは、こども真ん中、働き方改革。また、若者応援の取組の代表例として本市の取組を紹介する機会をいただけたことは光栄です。
 こども真ん中、若者支援の取組を進めていきます。

5月21日(日曜日)D51(蒸気機関車)一般開放

050521D51

 本日は、大物公園のSL(D51)の一般開放日です。
 大物公園のSLは、1936年に製造されていますので、もうすぐ米寿(88歳)です。川崎重工製造で、初期に作られたものとのことです。SLも日々のメンテナンスをしないと、雨などによりどんどんと腐食・老朽化が進んでしまいますが、「尼崎デゴイチの会」というボランティアの皆さんが定期的にメンテナンスをしてくださっていることにより、何とか、現状が保たれています。一方で、ボランティアさんだけでは、大型のメンテナンスは難しいところもあります。今後、大物公園の再整備を進めていく中で、SLも、より地域の皆さんに親しまれるよう塗装なども含めて手を入れていきたいと思います。
 また、ボランティアさんも人手不足のようです。もし、ボランティアスタッフになりたいという方がいらっしゃれば、ぜひ、本市「こども青少年課」までご連絡ください。

5月21日(日曜日)尼崎市民スポーツ祭剣道大会

050521剣道大会

 尼崎市民スポーツ祭剣道大会で挨拶。
 この季節は市民スポーツ祭として、各種競技大会が開催されています。全体の企画運営を体育協会が、各競技大会を各競技協会が運営しています。トロフィー、賞状の準備、トーナメント表などの作成、当日の審判、運営など多くの方の協力によって成り立っています。

5月21日(日曜日)10万人わがまちクリーン運動

050521クリーン運動

 本日は、「10万人わがまちクリーン運動」。市内各地で地域の皆様、事業者の皆様、各種団体の皆様が清掃活動をしてくれています。ありがとうございます。
 私は出屋敷駅前に伺いました。日々の清掃のおかげでかなり綺麗になっていますが、皆で協力したらたくさんのゴミが集まりました。地域の皆さんは、日頃から、それぞれの地域の掃除をしてくださっています。改めて、感謝申し上げます。マナー向上に向けた取り組み、市を挙げて進めていきます。

5月20日(土曜日)あまがさき環境オープンカレッジ実行委員会

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 あまがさき環境オープンカレッジ実行委員会に参加。市民主体でゴミ、生き物、環境教育など様々な視点から環境に向けた取り組みを行なっていただいています。私も名誉的な扱いですが、学長の肩書をいただいています。タバコのポイ捨て、焼却施設の建替えに合わせた環境との調和など、行政の課題意識を共有させていただきました。市民、そして事業者の皆様と一緒に環境の課題に取り組んでいきます。

5月18日(木曜日)協同組合尼崎工業会 交流会

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 尼崎工業会交流会で挨拶。ものづくり関係の経営者の皆様の集まりです。金属加工、電気、SIer・ロボット、梱包など様々なものづくり関係の皆様と、これからの尼崎市について議論を致しました。
 尼崎市には、まだまだ知られていない素晴らしいものづくり企業がたくさんあります。そして、多様な分野の企業と連携する多様な中小企業がたくさんあります。最近は、業務の都合上、なかなか現場を訪問できておりませんが、時間を見つけて、できるだけ、市内企業の現場を訪問し、産業政策についてのアイデアを見つけてきたいと思っています。

5月18日(木曜日)阪神タイガース2軍施設 起工式

050518タイガース2軍施設

 阪神タイガースファーム移転計画(小田南公園再整備事業)の起工式が行われました。阪神2軍球場が約30年ぶりに尼崎に帰ってきます。
 新しい球場は、環境省の脱炭素先行地域に選定され、ゼロカーボンかつ防災機能を備えた球場として令和7年に完成する予定です。球場整備にあわせ、尼崎市としては、大物川緑地、大物公園等周辺の公園等の整備を進め、地域との共生・環境との共生を目指していきます。

5月17日(水曜日)田能のヒメボタル見学会

050517ヒメボタル見学会

 猪名川河川敷のヒメボタル見学会にご案内いただきました。幼虫は陸生とのこと。予想以上にそこかしこに光が点滅しており驚きました。本当に美しいです。自然と文化の森協会、猪名川キッズクラブ、ヒメボタルの里サポータークラブはじめ地域の皆さんで保護活動をされています。
 猪名川公園裏の河川敷ですので、皆さんも、ぜひそっと足をお運びください。市内とは思えない素晴らしい光景を大切にしていきます。

5月17日(水曜日)武庫川女子大学で講義

050517武庫女講義

 武庫川女子大学経営学部で市長の仕事について講義させていただきました。
 学生の皆さんにも、自分が市長だったら尼崎市の課題をどう解決するかということを少し考えてもらいました。若者の声が届きにくい政治の世界。少しでも政策について関心を持っていただければ嬉しい限りです。私も若者の声を聞けるよう努力していきます。

5月16日(火曜日)日本製鉄株式会社関西製鉄所 緑化事業見学会

050516日本製鉄緑化事業

 日本製鉄株式会社関西製鉄所(尼崎工場)の緑化事業の説明を、地域の皆さんと受けてきました。
 かつては、湾岸部の工場地帯として、コンクリートに囲まれた工場でしたが、今は、その壁を取っ払い、沿道には四季折々の花や樹木が植えられており、バラ園もあります。これまで20年近くかけて、徐々に緑化部分を増やしてこられました。管理には大変なコストもかかりますが、脱炭素が求められる中で、積極的に投資もされています。
 工業専用地域といえど、地域住民の皆さんの理解を得るべく努力をし、地域との共生を図っていくことが不可欠です。今後とも、地域の皆さんに愛されるグローバル企業として発展されることを祈念します。

5月16日(火曜日)兵庫六甲JA尼崎女性会 総会

050516JA女性会

 兵庫六甲JA女性会で挨拶をさせていただきました。農業関係の皆様を中心に、農業祭はもとより、日頃の様々な活動をされています。
 尼崎市は、いわゆる都市農業で、市内の農地のほとんどが生産緑地です。生産量も決して多くありません。しかし、少しでも、尼崎で採れた野菜を広く知ってもらおうと「あまやさい」という名前で売り出したり、農地を福祉との連携や地域との連携で積極的に使ってもらおうという取組も行っています。野菜販売専用の自動販売機も設置しています。
 女性会の皆さんにも力をお借りし、尼崎市の農業が、少しでも地域に愛されるように努力していきたいと思います。

5月15日(月曜日)市議会臨時会

050515臨時会

 本日、尼崎市議会臨時会が開催され、市長提出案件について、その場で、採決をいただきました。
 国の予備費を活用し
  1.住民税非課税世帯に対する物価高騰支援給付金(3万円)の支給
  2.子育て世帯(児童扶養手当受給世帯等)への生活支援給付金(5万円)の支給
 の2点について、速やかに給付作業を進めます。
 
 1.の物価高騰支援給付金は、昨年度の課税情報が6月に確定することから、それを踏まえて、7月中旬以降に支給予定です。
 2.の子育て世帯への生活支援給付金は、既に、市が対象者・口座情報等を把握していますので、5月末を目途に支給を目指します。また、今後新たに生まれるお子さん(令和6年2月末まで)に対しても要件が合致した場合、順次支給を進めていく予定です。対象者の方々には少しお待たせすることになりますが、可能な限り速やかな支給を目指してまいります。また、その他、物価高の影響を受ける市民・事業者の方々への支援に向けた取組についても、引き続き検討を進めてまいります。

5月15日(月曜日)尼火会

050515尼火会

 尼崎市の公共関係に深く関わる機関の皆さんとの交流会「尼火会」で市の取組(市の財政状況、各分野の取組など)についてプレゼン。防災、経済対策などで欠かせない関係機関ばかりです。しっかりと連携してまいります。

5月14日(日曜日)グリーンボウルトーナメント観戦

050514グリーンボウル

 尼崎を拠点に活動するアメフトチーム、アサヒ飲料チャレンジャーズのオープン戦(グリーンボウルトーナメント)を観戦。
 アメフトは、今は、スポンサーによって支えられている競技です。選手のほとんどは普通の仕事をしながら、業後や休日など自分の時間を使って練習に励んでいます。一方で、競技そのものは、ゲーム性が高く、日本でも今後さらに普及する可能性がある競技です。リーグの発展、地域との共生、将来の収益性などについて、それぞれの課題をどう乗り越えたら良いか考えながら観戦をさせていただきました。

5月14日(日曜日)そのだライオンズクラブ15周年記念式典

050514そのだライオンズ

 そのだライオンズクラブ15周年記念式典で挨拶。
 園田地域に貢献するために様々な企画をしてくださっています。いつもありがとうございます。引き続きのご発展を祈念しております。

5月13日(土曜日)尼崎肢体障害者福祉協会 定期大会

050513肢体障害者福祉協会

 尼崎肢体障害者福祉協会定期大会で挨拶をさせていただきました。
 今年で72周年。障害者に対する社会的な理解が、まだまだ人口に膾炙していない時代から、障害者の方々で集まり、様々な課題を乗り越えるべく運動を行い、また、それぞれの親睦を深める活動を続けてこられました。改めて敬意を表します。
 私が、政治の重要性を改めて感じたきっかけは、医療的ケア児の問題です。通常学校に医療的ケア児が通学する場合の看護師配置等の予算は、まだまだ足りていません。ヘルパーなど障害者福祉制度からのサポート体制も弱い。こういう中では、誰に負担が行くのかといえば、結局は、保護者や家族になります。通学時に医療的ケアが学校や障害者福祉の枠組みでできないとなれば、保護者が学校に来て、我が子の医療的ケアをする。すなわち、その保護者は日中、働いたりする機会が確保できないのです。
 こういった課題は、その他にももっと多くあるのではないかと思います。障害のある方もない方も共生できる社会を目指すためには、こういった課題を少しずつでも乗り越えていかなければなりません。また、そのためには、当事者の方々から声を上げていただくことも大切です。生活をする中での不便、困りごとなどを、肢体障害者福祉協会としても吸い上げていただき、一緒になって、共生社会の実現に向けて歩むことができればと思っています。

5月13日(土曜日)高知系県人会ゆうあいフォーラム

050513ゆうあいフォーラム

 尼崎高知系県人会。鹿児島、沖縄などと同様、高知県出身の皆様も、かつて金の卵として関西に働きに来られました。皆様の努力で今の尼崎、そして日本の成長があります。 室戸市長はじめ高知県からも首長さんがいらっしゃっていました。

5月12日(金曜日)県・市町懇話会

050512市町懇話会

 兵庫県・市町懇談会に出席しました。県に対し市の課題を伝える貴重な機会です。私からは、子育て負担の軽減に向けた取組、そして夜間中学校(分校)における養護教諭の配置について発言しました。
 子育て政策については、学校や保育園など施設の質の向上だけでなく、個々への給付型の施策も求められるようになってきている。3月の国の少子化対策のたたき台もそういった考え方を踏まえた内容が多い。そして個人給付は自治体間競争が加熱している実態がある。価値観が多様化している中で、各自治体も給付型の施策充実についても強化していかなければならない。ぜひこういった視点も持って施策の推進を一緒に進めていきたい。
 また、義務教育諸学校の「分校」の場合、養護教諭の配置は一名となっているが、それは本校と分校が、同じ昼間の場合を想定したものであって、分校が夜間中学校の場合、昼の本校とで一名の養護教諭配置というのは現実的ではない。しかし、現状では、兵庫県は、夜間中学校へは、期間限定の加配でしか養護教諭の配置を認めていない。夜間中学校は高齢者が通うことも多いので、ぜひ、定数化をお願いしたい。県教委は、国の義務標準法の改正が必要と言うが、義務標準法はあくまで定数算出の考え方を定めているだけであって、実際の配置は総額裁量制の中で県が決められるわけだから、そこは、国への要望だけでなく、県でご判断をお願いしたい。 
 一方的に要望するだけでなく、県と問題意識を共有して、少しずつ現状を改善していく姿勢が大切だと思います。引き続き、しっかり議論していきたいと思います。

5月12日(金曜日)保護猫活動団体の皆様と議論

050512CON

 保護猫活動をされてる団体の皆様とみっちり議論。動物愛護関係は、法改正により仕組みが徐々に整っていますが、まだまだ取り組んでいかなければならないことも多そうな分野です。高齢者と多頭飼育の問題もあります。知恵を出していきたいと思います。

5月11日(木曜日)近畿市長会

050511近畿市長会

 市長就任後初めての近畿市長会。
 国では今、骨太など来年度予算の骨格づくりの大詰めのタイミング。それに合わせ、自治体共通の課題を集約して国へ伝えるプロセスです。行財政、保健医療、社会保険、社会福祉、都市基盤、防災など各方面で提言をしていきます。

5月10日(水曜日)寄付感謝状贈呈式

050510寄付感謝

 市内在住の寺岡様からご寄附をいただいたことに対し、感謝状を授与させていただきました。長らく尼崎で事業をされ、その結果得た収益の一部を、尼崎城をさらに魅力化するために使ってほしいとのことです。
 これまでの人生を伺えば、まさに、美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」の世界。たくさんのご労苦の上に今があるとのことです。こういうお話を伺えば伺うほど、いただいたご寄附は、大切に使わなければと強く思う次第です。歴史豊かな尼崎市。そこでご尽力された市民の皆様が胸を張れるような尼崎市となるよう、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

5月10日(水曜日)幹部職員紹介・重点課題事項

 新年度になり、各局長をはじめ幹部の皆さんと面談を行い、それぞれの部局において今年度取り組むべき重点課題について整理し、公表しました。
 重要かつ難しい課題がたくさんありますが、市役所一丸となって、これら課題の解決に向けて積極果敢に取り組んでいきたいと思います。また、ここに掲載されている課題に限らず、その時々の状況に応じて柔軟かつスピーディに対応していきたいと思います。

5月10日(水曜日)武庫川六樋開樋式

050510六樋

 武庫川六樋開樋式。
 江戸時代から地域の農家の皆さんで水路が維持管理されてきました。かつては6月に実施していたようですが、稲の品種改良などにより田植えが早まり5月に実施しているとのこと。これから、市内農業用水路に、武庫川の豊かな水が流れ出します。皆さんに愛される「あまやさい」が豊かに育つことを祈念いたします。

5月9日(火曜日)全国競艇主催地議会協議会

050509全国競艇協議会

 全国競艇主催地議会協議会正副会長会議及び懇親会で挨拶。
 全国の競艇場施行自治体の議長さんや議会事務局長さんが来尼してくださいました。施行者同士、それぞれの市政に貢献する競艇場の運営について意見交換をする貴重な機会です。今年度の会長市は尼崎市。津田市議会議長が幹事されました。

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