令和6年(2024年) 3月の尼活日記
印刷 ページ番号1035460 更新日 2024年3月31日
3月31日(日曜日)義心館全国空手道大会
第50回記念山田派糸東流義心館全国空手道大会がベイコム総合体育館で開催されました。
空手には様々な流派がありますが、山田派糸東流義心館は尼崎の城内で誕生しています。世界にもたくさんの門下生がおり、今回は50回記念ということで、海外選手の型披露、大会出場もありました。全国各地、また、海外からも尼崎に来てくださった皆さん、ありがとうございます。
3月30日(土曜日)西武庫公園桜まつり
西武庫公園で開催された桜まつりで挨拶をさせていただきました。
残念ながら、まだ桜は咲いていませんが、来週には、きっと素晴らしい桜が咲くと思います。来週もお祭りを開催するとのことですので、皆様、どうぞ足をお運びください。
3月29日(金曜日)初!市民栄誉賞 前田穂南選手
午前中は岡山の天満屋を訪問し、1月の大阪国際女子マラソンで日本新記録を出し、見事パリ・オリンピック日本代表に選ばれた前田穂南選手に、「市民栄誉賞」を授与させていただきました。前田選手は尼崎市内の小学校、中学校を出ており、大阪の名門大阪薫英女学院高校を経て、天満屋女子陸上競技部でご活躍されています。
尼崎市では、これまでスポーツなどで国際的に優れた成績を残し、市民に勇気と誇りを与えたことを讃える表彰がなかったことから、令和5年1月「市民栄誉賞」として仕組みを創設しました。前田選手が、「市民栄誉賞」受賞第一号になります。
7月にはパリオンピックが開催されます。大変緊張すると思いますが、どうぞ、悔いのない走りをしていただければと思います。尼崎市としても、パブリックビューイングなどを実施して応援していきたいと思います。皆さんで応援しましょう!
3月26日(火曜日)尼崎市認定農業者等連絡協議会設立
本日、尼崎市認定農業者等連絡協議会の設立総会がありました。
「認定農業者」とは、農業経営の改善に向けて、自ら創意工夫をしている方々を市が認定して、応援をしようという仕組みで、市内には15名の認定農業者がいます。それぞれ、小松菜、白菜、ほうれん草、トマト、いちご、水稲など様々な農作物を作られています。もちろん、栽培技術の研究、販路拡大など、それぞれで創意工夫されていますが、「あまやさい」の認知度を高め、地産地消を進めていくために、認定農業者の皆様と行政とが、連携・協力をしていくことも極めて重要です。
「あまやさい」の生産量などから考えても、全国に販路を広げ、大規模経営を志向することは現実的ではありません。しかし、阪神地域は人口も多く、大消費地でもあります。都市で作られた野菜がその都市で消費され、そのプロセスの中で、少量多品種で勝負されている農家の方々の生産性の強化、そして、「あまやさい」の価値向上を目指すために、まだまだ工夫できる余地はたくさんあると思っています。農家の皆さんへの直接補助や価格調整だけではない、例えば、販路拡大に向けた仕掛け、飲食店と連携した取組、さらには教育や観光での「農業体験」など、アイデアは尽きません。認定農業者の皆さんと、ざっくばらんに、そして、楽しく意見交換をしながら、都市農業の魅力アップにつなげていきたいと思います。
3月26日(火曜日)尼崎と気仙沼の高校生と考える防災
小田高校と気仙沼高校の生徒さんによる防災に関するプレゼン、ディスカッションに参加しました。
地域の多様な世代の方々が参加し、防災、教育、官民連携など、あらゆる観点から大変に参考になる会でした。主催された皆様ありがとうございました。
3月25日(月曜日)表敬訪問
尼崎出身のドッジボール日本代表石野選手と、同じく日本代表の山本選手が表敬訪問に来てくれました。
世界大会は、5個のボールを同時に投げ合い、6人同士で戦う「マルチボール」が主流とのこと。カイロで開催されたアジア大会で見事3位獲得。おめでとうございます!
3月25日(月曜日)答申書手交式
年度末になり、来年度からの計画について、各分野の審議会の会長から答申をいただいています。
・「第4次地域いきき健康プランあまがさき」(地域保健問題審議会)
・第9期尼崎市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(社会保障審議会)
・第7期尼崎市社会福祉計画(社会保障審議会)
地域保健法や介護保険法などの各法律において計画を定めるよう義務付けられていたり、策定が推奨されているものがほとんどですが、自治体にとっては、この計画を策定するにあたり、有識者の先生方のご指導をいただきながら、地域の当事者や事業者とコミュニケーションをとり、取組のバージョンアップをするという意味では、とても大切な機会となります。その意味では、「計画」は策定すること以上に、計画を策定するプロセスにおいて、様々な方々とコミュニケーションをとって、それを今後の方向性に反映していくことにこそ、意味があるように思います。
作っておしまいにならず、各施策を企画立案し、実行する段階においても、常に参照されるような計画とできるようにしていきたいと思います。
3月23日(土曜日)やんちゃんこ劇団
中央北生涯学習プラザで開催された、やんちゃんこ劇団公演「Amanie とある町の小さな女の子の物語」「かなりおかしなオズの魔法使い」。
まさに老若男女、演劇が大好きな地域の皆さんの手作りミュージカルは、ピッコロ劇団のサポートもあり、素晴らしいものとなっていました。もはやプロ顔負けです。楽しませていただきました。
3月22日(金曜日)予算議会閉会
いわゆる「予算議会」と言われる3月議会が本日閉会いたしました。
コロナの療養により、予算特別委員会の意見表明・採決の日に自宅から傍聴となってしまい、議会の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、提案議案については、何とか可決をいただきました。
「施政方針演説」において、来年度は、本年度策定した「子ども・子育てアクションプラン」や「共創DXプラン」、「住宅施策パッケージ」などを「実行・実現」されるフェーズと述べました。議会でのご指摘も踏まえながら、各施策を着実に実行し、地域活性化・地域経済の好循環の流れを作ることができるよう組織一丸となって取組を進めてまいります。
あわせて、本日は、来年度に向けた人事異動の内示もありました。
人事異動は職員にとって悲喜こもごもあると思いますが、どのポストも、必ず必要とする人がいて、そして、課題があるのが、役所の仕事です。一人ひとりの職員が、新しいポストで、自分なりの課題とその解決方策を見出し、具体的なアクションを起こすことで、やりがいにつなげることができることを祈念しますし、幹部の皆さんとこういった思いを共有しながら、4月から新しい組織体制でスタートできたらと思います。
3月21日(木曜日)尼いもクッキー
休憩に「あまみやげ」のクッキー。
尼いもを使って、園田学園女子大学がレシピを考案、尼崎あすなろ福祉会が製造しています。美味しいです!
3月13日(水曜日)能登半島地震義援金のご寄附
「大島太鼓保存会」様から、多額の能登半島地震義援金(約145万円)のご寄附をいただきました。
会長はじめメンバーの中に、東日本大震災にも支援に入ったご経験がある方もいらっしゃり、能登半島に対しても何とか支援したいという強い思いに、大島神社の氏子の皆様が賛同し、神社参道で「復興支援屋台チャリティー」を開催し、そこで集められた義援金とのことです。
これだけ多額の義援金を、一つの地域で集め、またご寄附いただいたことに対して、心より厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
市民の皆様の能登半島への思いを受け止め、本市としても、引き続き、能登半島復興支援を続けていきたいと思います。
3月12日(火曜日)尼崎を舞台にした映画『あまろっく』もうすぐ公開です!!
尼崎出身の中村和宏監督、MBS企画制作の映画『あまろっく』の公開1カ月前試写会に呼んでいただきました。
江口のりこさん、中条あやみさん、笑福亭鶴瓶さん、そして、尼崎出身の松尾諭さんほか、豪華キャストが出演し、笑いあり、涙ありの、最高の家族愛を描いた映画です。
何といっても、撮影場所のほとんどは尼崎という、中村監督の「尼崎愛」がたっぷりと詰まった映画です。映画タイトルも尼崎運河にある「尼崎閘門」の愛称である「あまろっく」からつけられています。はっきり言って最高の映画です!
4月12日から兵庫県で先行公開し、同19日から新宿ピカデリーほか全国で公開されます。
大変重要なことは、4月12日(金曜日)~14日(日曜日)の兵庫県での先行公開の集客数が、全国での映画公開期間と連動するとのことです。少しでも長く、全国で『あまろっく』が放映されるよう、この3日間、尼崎の皆さんを中心に、たくさん足を運んでいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
3月11日(月曜日)規制改革推進会議
政府の規制改革推進会議から、「大都市近郊の中核市から地域の交通事情について聞きたい」との要望があり、河野太郎大臣はじめ有識者の皆様に、オンラインでプレゼンさせていただきました。
尼崎は都会ですが、バス・タクシーなど公共交通機関の担い手不足と少子化により、空白地帯が生じつつあります。
また、通勤や観光を考えると、公共交通ネットワークは市内単独で考えるのではなく、阪神圏域、大阪との連携を考えていくことが重要です。さらに、今後は相乗り型のタクシーやシェアモビリティといった、ICT技術を活用した新たな交通サービスなど、将来を見据えた持続可能な交通サービスの検討が必要であるといったことを話させていただきました。
3月11日(月曜日)能登半島被災地派遣
3月11日から26日にかけて、石川県能登町に対して、水道事業の支援に入ります。
これまでも継続的な職員の派遣をしてきましたが、今回は、初めて、本市公営企業局の職員と水道工事業協同組合とが連携した「パッケージ支援」となります。今回派遣いただた水道工事の事業者は「大城工業所」の皆さんです。ありがとうございます。
被災地支援を通じて、様々なノウハウを磨き、本市の災害対応でも力を発揮されることを期待します。まだまだ寒い日が続きます。事故なく帰還されることを祈念します。
3月10日(日曜日)前田穂南さんパリ五輪女子マラソン代表に内定!
尼崎出身の前田さん、パリ五輪代表入り、おめでとうございます!!
3月10日(日曜日)立花うるま保育園竣工式
立花うるま保育園の竣工式にお招きいただきました。
市内沿線の人気も高まり、開発需要が増えていることは嬉しい一方、近隣の保育施設などとの共存・共栄は大変難しい問題です。隣に高層マンションが建築されたことに伴い、思い切って南北を入れ替えて園舎を建て替え、採光に優れた建築とされました。難しい判断だったと思いますが、素晴らしい園舎で、子どもたちがすくすくと育つことを祈念します。
3月10日)日曜日)関西奄美会
関西奄美会総会並びに芸能大会。奄美群島各市町長さんもお越しになり、また、東京・名古屋など各地からも奄美ゆかりの方が尼崎にお越しになりました。
鶏飯、油ソーメン、ネバリ(オオモンハタ)などの地元ゆかりのグルメ、そして、手をたたけばウミガメがやってくる港など、自然豊かな奄美群島。そして、芸能豊かな皆様。素晴らしい奄美の文化を、この関西・尼崎でも花開かせていただいていることにより、この尼崎も、間違いなく、彩ある地域となっています。
奄美ゆかりの方々がたくさん住む尼崎。これからも、奄美群島とのご縁を大切にしていきたいと思います。そして、奄美市の安田市長さんは、私と同い年。お互い励まし合いながら、それぞれの地域の発展に尽力していきたいと思います。
3月9日(土曜日)G1.尼崎センプルカップ
尼崎ボートレースG1.尼崎センプルカップ終わりました。優勝した島村隆幸選手に優勝旗などを授与。おめでとうございます。
ボートレースの売り上げの一部は、尼崎市に繰り入れられ、公共施設の改修などに使われています。来年度は、特別支援学校のスクールバス運行費用などにも使っていく予定で、現在、議会でも審議をいただいています。ボートレースからの繰入金がどう使われているのかも、見える化に努めていきたいと思います。
3月8日(金曜日)障害者相談支援事業等に係る税務上の取り扱い要望
代表質疑も終わり、本日は、東京へ各種要望に行きました。
介護における「地域包括支援センター」と同様、障がいのある方のよろず相談窓口として「基幹相談支援センター」があり、市が事業者に委託しています。介護福祉も障害者福祉もとても似た仕組みになっています。法律で社会福祉事業は原則非課税なので、地域包括支援センターにおける各種事業は非課税扱いになっているのですが、なぜか障害者福祉事業のうち「一般相談支援事業」のみ課税扱いになっています。
ついこの間まで、半数以上の自治体が非課税扱いと勘違いしていたのですが、新聞報道をきっかけとして、厚生労働省が課税扱いを明確にした結果、過年度分も含め、受託事業者による納税の必要性が発生しました。このため、委託者としての市は、受託事業者に対し消費税分を追加でお支払いすることになり、本市だけで約1億円の影響があります。
これをきっかけに、本来、地域包括支援センターも非課税扱いならば、障害者福祉事業の基幹相談支援センターも非課税扱いであるべきではないか、という課題意識を持つようになり、本日、国会議員の皆さんに、問題提起をしに行くこととしました。少しマニアックな話ですが、こういう話は自治体から声を上げないと届かないので、引き続き、市長会などでも問題提起していきたいと思います。
3月5日(火曜日)代表質疑
本日から代表質疑です。
忌引きの関係で職場を少し離れていたこともあり、答弁作成も突貫工事となりましたが、各質問に対して、できるだけ丁寧に答えられるよう努力していきたいと思います。
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