令和5年(2023年) 10月の尼活日記

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印刷 ページ番号1034572 更新日 2023年10月30日

10月29日(日曜日)秋のイベントシーズン

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 秋のイベントシーズン真っ盛り!土日は多くのイベントに顔を出させていただいています。
 本日は、全国吟道大会関西地区大会、関西徳洲会大運動会、尼崎朝鮮初中級学校愛校祭、富松城跡祭りなど、随時回らせていただきました。
 詩吟の世界では、尼崎は、関西のメッカとなっており、関西地区の詩吟愛好家の皆様が、いつも足を運んでくださっています。また、奄美群島関係の関西のイベントの多くも、尼崎市で開催いただいております。尼崎朝鮮学校のお祭りも、オモニ(母親)やアボジ(お父さん)の皆様や卒業生によって一生懸命支えられています。中世・戦国時代の城である富松城跡も、地域の皆さんによって支えられています。一日城主ということで、何と、甲冑まで着させていただきました!
 一つひとつのイベントには、運営に関わられている皆様のご尽力や思いが詰まっています。私自身は、そういった関係者の皆様の思いをできる限り理解し、汲み取る努力をしながら、各イベントに足を運ばせていただいているつもりです。そういったところから、新しい課題が発見されたり、政策が生まれると思っています。
 幸いなことに、最近の土日は快晴が続いています。一時は雨男と言われた私も、最近の快晴続きで、名誉挽回しつつあります。改めて、この土日、地域の活性化にご尽力いただいた皆様におかれましては、本当にお疲れさまでした!

10月28日(土曜日)武庫まつり

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 快晴のもと、西武庫公園で「武庫祭り」が開催されていました!飲食も出てものすごい賑わいでした。
 秋祭りもラストスパート。皆さんお楽しみください!

10月27日(金曜日)阪神水道企業団猪名川浄水場 訪問

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 阪神水道企業団が管理する猪名川浄水場を訪問しました。阪神水道企業団は、神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市・宝塚市の5市が、共同で水を受水するために作られた団体であり、尼崎市の水の9割は、阪神水道からの受水によって賄われています。また、今後、明石市がこの阪神水道企業団に参画する方向で調整が進められています。
 阪神地域の水道は、いわゆる「淀川」を水源としており、猪名川浄水場は、市内に2か所ある阪神水道企業団の浄化施設のうちの一つです。ここで浄化された水は、最終的には、神戸方面や西宮の北の方まで圧送されていきます。淀川の水が、最終的には、神戸の西の方まで届いていることを考えると、このあたりの地域が、過去にどれだけ水不足に悩まされてきたかが、容易に想像できると思います。
 沈殿・濾過・高度浄水処理(オゾン、活性炭)、品質検査等の工程を経て、各地域に水が送られています。各地域に張り巡らされたパイプのメンテナンス、浄水施設やポンプ施設の改修・維持管理、光熱水費など多くの費用が皆様の水道料金によって支えられています。一方で、人口減少、節水技術の高度化、ミネラルウォーターの普及などによって、水需要は長期的に減ってきています。全体の処理能力のダウンサイジングも求められており、長期的な経営計画を持ちながら、施設の規模等を考えていかなければなりません。
 市民の生活を支える大切なインフラです。万が一のことがあっても水供給が滞ることがなく各ご家庭に届くよう、本市の自己施設の運用の在り方も含めて慎重に検討していかなければなりません。本市の水道のビジョンは「あますいビジョン2029」としてまとめられていますので、ご興味ある方はご覧ください。

10月27日(金曜日)きょうちくとう賞

051027きょうちくとう賞

 地域における社会福祉活動、青少年活動等に継続して長らくご貢献いただいた市民の方を表彰する「きょうちくとう賞」。
 今年は、武庫地区で、子育て支援等に長年ご尽力された濱田格子さんに授与いたしました。PTA、こども会、そしてNPO法人設立、市の有識者会議への参画等、様々な分野でご活躍をされ、現在も市の子育て支援に関する様々な取組においてご貢献いただいています。
 尼崎市は市民活動が盛んと言われますが、本当にその通りで、行政の取組では届かない支援、または地域発意の取組により、尼崎市の地域の魅力が高まっていることは間違いありません。一人ひとりのご尽力に感謝を申し上げたいと思います。そしてご受章された、濱田さん、本当におめでとうございます。

10月25日(水曜日)尼崎市技術功労者表彰

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 長年、各分野の職人としてご活躍された皆様に「尼崎市技能功労者表彰」を授与しました。
 受賞された皆様それぞれに、様々な職業人生の物語があることかと思います。そして、一つの技能に長年向き合ってきた、その姿勢と努力の積み重ねに対して、感謝と敬意を申し上げます。
 本当に、おめでとうございます!!

10月25日(水曜日)産業技術短期大学 訪問

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 尼崎市内には、園田学園女子大学、関西国際大学、来年度開設予定の宝塚医療大学(観光学部)、そして産業技術短期大学の4大学・短期大学があります。
 本日は、そのうち、市内北部にある産業技術短期大学を訪問させていただきました。
 産業技術短期大学は、学校法人鉄鋼学園が運営する短大ですが、設置法人の名前が表すように、鉄鋼業界の各社が協力して、鉄鋼業界の従業員の訓練の場として設立された経緯があり、今でも、その伝統を残し、ものづくり(機械工学、電気電子工学、情報処理工学、ものづくり創造工学)に特化した短期大学となっています。各学科の教室には、金属の加工装置、ロボット、電気関係の実験装置、情報処理関係の機器など様々な環境が準備され、まさに、「ものづくり人材」を支える人材育成拠点となっています。
 近年、多くの学生が4年制大学に進学するようになり、短期大学の進学者数も大きく減ってきています。また、奨学金制度の充実が、4年制大学への進学をさらに後押ししているとのことです。一方で、人手不足が課題となっている中で、ものづくり関係の企業が、学生が就職してから、特定技能を身につけるために、短大へ派遣するような取組は、今後、増えていくかも知れません。日本の強みは、勤勉さと、ものづくりの技術と言われてきました。この強みは、これからも大事にしていかなければなりません。
 大学は、市内にある大切な資源です。地域人材の育成強化に向けて、これからも、常にコミュニケーションを図っていきたいと思います。

10月23日(月曜日)定例記者会見

051023定例会見

本日の市長定例記者会見は、
・市内初の協働型公園「新 南の口公園」の実現に向けた社会実験「Enjoy!OH!SHOW!タコフェス」を実施
・所得制限を超えた子育て世帯へあ咲きまコインを付与
・市内の高校生が世界的指揮者から直接レッスンを受けます!「第7回高等学校吹奏楽部 公開レッスンコンサート」を開催
・国等に対する地方公共団体情報システムの標準化に関する緊急要望
の4点でした。
 来年度以降、設計に入る予定の大庄地域の「新南の口公園」は、構想から、市民の皆さんと一緒に考える「協働型公園」を目指しています。
 公園は、本来自由な空間でありますが、残念ながら、多くの公園では、たくさんの禁止事項が定められています。これは、地域住民の皆様からの声を蓄積した結果ではありますが、地域の皆さんと一緒に検討をしていくことを通じて、自由度の高い公園の実現が可能となるのではないかという思いに基づいて検討が進められています。いよいよ、社会実験の段階に入りましたので、そのことを報告させていただきました。
 その他、6月議会で可決いただいた、所得制限を超えた子育て世帯へのあま咲きコインの1万円相当の付与の手続きを開始することについて報告をさせていただくなど、一歩一歩施策を着実に前に進めていきたいと思います。

10月23日(月曜日)総合教育会議

051023総合教育会議

 総合教育会議を開催し、教育振興基本計画の進捗状況と、今後の教育政策について、教育委員の皆様と議論しました。総合教育会議の議題として、従来、なかなか、大所高所からの議論を教育委員の皆様とできてこなったこともあり、大変貴重な機会となりました。
 本市も不登校の児童生徒が過去最高になっています。不登校の児童生徒の学習が保障されるようにするための取組強化や、SSWやスクールロイヤーなどの専門家の必要性、さらには、トイレの様式化の加速化など学校環境整備の重要性、ICT環境の十分な活用、北図書館の整備に向けた検討、児童ホームの待機児童解消に向けた取り組み強化など、教育委員会と連携・協力が不可欠な取り組みが多々あります。
 引き続き、しっかりとお互い認識を共有しながら、学校教育・社会教育の充実に向け取組を進めていきたいと思います。

10月21日(土曜日)人間国宝 桐竹勘十郎さんの特別講義

051021日本文化論特別講義

 関西国際大学の日本文化論特別講義で、人形浄瑠璃・文楽の人形遣い人間国宝桐竹勘十郎さんの講義を拝聴。
 人形浄瑠璃は、語り部である「太夫」、情景を奏でる「三味線」、そして「人形遣い」の3つの役割で構成される伝統芸能です。
 尼崎にお墓がある近松門左衛門没後300周年を迎えている本市ですが、その記念にふさわしく、実演も交え、学生の皆さんも、市民の皆さんも、ぐっと引き込まれる素晴らしいご講義でした。人間以上に感情豊かに人形を操る技術は、さすが伝統芸能です。
 尼崎には、近松門左衛門以外にも、本能寺の変以降、羽柴秀吉が明智光秀を打つまでの13日を描いた「絵本太閤記」という作品の中で、「尼崎の段」という尼崎を舞台にしたお話もあり、市民の皆様に親しまれています。
 尼崎のこれまでの人形浄瑠璃・文楽とのゆかりを大切にし、人形浄瑠璃・文楽の地域人材の活動の拠点となるべく、尽力をしていきたいと思います。

10月20日(金曜日)みんなの尼活皆議

051020尼活皆議

 第3回みんなの尼活皆議を開催いたしました。本日は、創業者の皆さんと、地域経済の活性化について意見交換をさせていただきました。
 尼崎市の事業所は、昭和56年には27,000あったものが、今は17,000弱まで減っていて、全国平均と比べても大きな減少率となっています。また、日本の開業率は欧米の10%程度に比べ、日本は5.1%、さらに本市の開業率は4.6%と少し寂しい状況です。
 一方で、日本が成熟社会を迎えている中で、既存の伝統的な大企業のみでは限界があり、新しい挑戦をする創業者がどんどん増えることは、尼崎の成長にとっても不可欠で、私も、その応援をしていきたいと思い、庁内にも、産業政策会議を設置し、議論もしているところです。
 創業者の皆様から、創業時に苦労したこと、スタートアップの支援メニューの提案など、様々な有意義なご意見もいただきました。せっかくいただいたご意見です。「創業するなら尼崎」、「挑戦を応援する尼崎」となることができるよう、今後の政策議論の中で活かしていきたいと思います。

10月19日(木曜日)認定農業者の皆様と意見交換会

051019認定農業者

 尼崎の「認定農業者」の皆さんと意見交換する会議に顔を出させていただきました。
 意欲ある農業者の皆さんが、営農を安定的に継続するための支援策として創設された仕組みが「認定農業者制度」です。個々それぞれに、野菜の質を高め、また、販路拡大にご努力されていますが、尼崎の野菜「あまやさい」をどうやって認知度を高め、広めていくのかは、尼崎の農業者の皆さん共通の利益だと考えています。
 都市農業は、地方の大規模生産の農業とは違う魅力が多く詰まっていると思います。近隣での消費をどう活性化するのか、「あまやさい」として市場・流通において認知され、ブランド化していくためにどうしたらよいのか、野菜作りにおいて農業者の皆さんをどう支援したらよいのかなど、様々な観点が考えられます。とりわけ、生産から加工、販売・サービス提供までを一体化した、いわゆる「6次産業化」における都市農業の優位性は極めて高く、尼崎市全体の農業を一体として「6次産業化」の後押しをしていくこともできないかと思います。
 本日も、認定農業者の皆さんから、たくさんの良いアイデアをいただきました。引き続き、密に意見交換をさせていただきながら、都市農業の魅力向上、「あまやさい」のさらなる認知向上に向けて努力していきたいと思います。

10月18日(水曜日)要支援者見守り・支え合い事業委嘱状交付式

051018関西国際大学見守り委嘱

 関西国際大学と本市との包括連携協定の枠組みを活かし、同大学の学生さんに対して、要支援者見守り・支え合い事業委嘱状を交付させていただきました。今後、関西国際大学の学生さんとともに、市内の要支援者の見守り等をしていくこととなります。
 高齢化・核家族化、個別化、そして、定年延長等の高齢者をめぐる労働環境の影響もあり、地縁のつながりが弱くなっている中で、地域の社会福祉協会(自治会)、民生・児童委員や老人クラブ等、地域福祉の観点から、これまで重要な役割を担ってきた各組織も、高齢化・担い手不足が大きな課題となっています。本市も、今後の地域の要支援者の見守りや支え合いの維持・向上に向けて、日々悩みながら、試行錯誤している状況です。
 介護保険制度もでき、制度や仕組みが複雑化していく中で、それぞれの課題に応じた対応をしていくためにも、ニーズに基づく、部局横断的な「重層的支援」が必要であることは言うまでもなく、そういった取組も進めています。そうした中で、新たな地域福祉の担い手として、地域の大学が参画し、一緒に、その解決方策を考えていくことは、極めて大切なことです。本市に通う大切な学生さんです。一緒に、地域福祉の充実に向けて考えていきたいと思います。

10月18日(水曜日)尼崎市指定文化財の精華

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 現在、尼崎市立歴史博物館では、歴代の尼崎市指定文化財を一同に紹介する「精華」が特別展として催されています。
 本市では、昭和57年に「尼崎市文化財保護条例」を制定した翌年から、市内の歴史的な文化財を、コツコツと指定をしてきました。寺町はじめ、歴史ある神社仏閣等を擁する本市は、それだけ、歴史的に貴重な文化財が豊富にあるということではありますが、こういった文化財を一度に披露する機会はなかなかありませんでした。
 特別展や企画展と言えば、江戸時代、近現代など、それぞれの時代・分野における展示が多く、それぞれの専門の学芸員の出番になりますが、今回は、過去の指定文化財全てになりますので、学芸員総力を挙げての準備になっています。本日、私も観させていただきましたが、やはり本物を見るのは格別の体験です。
 前期が11月30日まで、後期が3月24日までになります。無料ですので、お時間のある方は、ぜひ、足をお運びください。

10月17日(火曜日)DX化

051017DX

 平日のほとんどの時間は、庁内各部局との打ち合わせの時間です。
 現在、市役所内で、市役所のDX化に向けた検討を進めています。「DX」とはデジタル・トランスフォーメーションの略ですが、単に、紙からデジタルに置き換えるのではなく、業務そのものを見直し、業務全体や市民サービスの質的向上を目指していくものと捉えています。また、小さな取組であっても、ビジョンや思いを共有し、コツコツと積み重ねていくことも大切だと考えています。セキュリティ確保を大前提としたペーパーレスや業務改善等の市役所の業務そのもののDX化の推進は、政策の質向上や市民サービスの質の向上にも不可欠ですので、市役所の業務改善と市民サービス向上に向けたDX化は両輪で進めていかなければなりません。
 現在、新たに就任した杉原デジタル政策監を中心としたデジタル推進チームとも、理念から議論している段階ですが、今後、庁内全体で議論をし、大きな方向性と具体的な取り組みについて整理していきたいと考えています。市役所の業務は、国と連動している窓口なども多々あります。市単独でのDX化は一足飛びにはいかない点もあるかも知れません。しかし、あきらめず、一つひとつ進めていきたいと思います。

10月16日(月曜日)表彰式

 秋は、市内で様々な分野でご貢献いただいている皆様への感謝状等を授与する行事が多数あります。

051011警察官等表彰

 地域の防犯活動や交通安全でご尽力いただいた市民の皆様、警察関係の皆様へ感謝をお伝えする「防犯活動団体賞」、「市民の警察官賞」、「交通安全功労者等表彰」

051013社会福祉功労者

 地域福祉や福祉施設等でご尽力をいただいた功労者に感謝等の思いを伝える「尼崎市社会福祉功労者表彰」

051016文化・体育功労者

 芸術及び文化関係で優れた功績を残された方に授与する「尼崎市民芸術賞」、「文化功労賞」
 スポーツ分野で多大なる貢献をいただいた方に授与する「尼崎市体育功労賞」
など、先週から今週にかけて立て続けに授与させていただいております。
 それぞれの賞は、長年、尼崎市において、それぞれの分野で第一線でご活躍いただいたり、各分野の振興にご尽力された方に対して授与されます。多くの分野は、こういった皆様方によって支えられており、それが、尼崎市のみならず、日本の伝統と文化の形成に大きく寄与していることを、つくづくと感じさせていただく瞬間です。
 ご受賞に際し皆様のますますのご活躍、そして、各分野の発展を祈念するとともに、本市としても、それぞれの分野のサポートをしっかりとしていきたいと思います。

10月14日(土曜日)運動会

051014保育園運動会

 運動会の季節です。
 市内の保育園の運動会に顔を出させていただきました。たくさんの保育従事者の皆さんが力を合わせて、安全を意識しつつ、丁寧な運営がなされていました。披露されたエイサーも見事でした。
 運動会は、保護者にとっても集団の中で自分の子どもを観察する良い機会でもあります。とりわけ就学前の場合、ある子はしっかり参加し、ある子は立ち止まって参加しないという光景もよくありますが、それぞれのペースですくすくと育っていますので、親御さんはじめ皆様で、大らかに見ながら、それぞれの成長を応援できたらと思います。
 親業も、保育も、大切かつ大変なお仕事です。市としても子育て支援の充実が進むよう尽力したいと思います。

10月13日(金曜日)造形作家玉田多紀 ダンボール物語

051013ダンボール物語

 「造形作家玉田多紀 ダンボール物語」が総合文化センターで開催されています。
 全てダンボールで出来たリアルで可愛らしい作品ばかりです。10月29日まで。ぜひ皆様もお立ち寄りください!

10月13日(金曜日)教育セミナーinおかやま

051013教育セミナーin岡山

 岡山で開催された一般社団法人日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)主催の教育セミナーに呼んでいただき、「GIGAスクール構想の実現と街づくり」と題して講演&トークセッションさせていただきました。
 家庭との連絡のデジタル化など、今後の教育DX推進に向けた思いなどをプレゼン。過去に一緒に働いた、教育ICT関係の皆様にもお会いでき、旧交を温めることもできました。近年急激に進化した学校ICT分野。引き続き、全ての子どもたちの教育DXが進むよう、学校現場の頑張りをサポートしていきたいと思います。

10月11日(水曜日)表敬訪問

051011木村モモ氏

 尼崎在住のギター演奏家木村モモさんが、アメリカのカンザス州で開催された第51回インターナショナル・フィンガースタイル・ギター・チャンピオンシップで見事優勝されたということで、表敬訪問に来てくださいました。木村モモさんのYouTubeを事前に拝見し、素晴らしい演奏に感銘を受け、本日、お会いできることを楽しみにしておりました。
 市長室では、コンテストで演奏した2曲をご披露いただきました。両曲とも、オリジナルとのこと。市長室が、さながら、コンサート会場のように、大変なお祝いムードに包まれました。優勝後、Jazz界では知らない人はいない、ハービー・ハンコック氏からも賞賛のメールが来たとのことで、すでに「世界のモモ」となりつつあります。
 尼崎が大好きで、アメリカでの演奏時も、必ず「AMAGASAKIから来た」と自己紹介してくださったようです。素晴らしいギター奏者が、尼崎にお住まいであることを大変嬉しく思いますし、尼崎から世界に羽ばたかれることが本当に楽しみです。また、尼崎市民の皆様にも、素晴らしい演奏が届けばと思います。今後ますますのご活躍を祈念いたします。本当に、おめでとうございます!

10月9日(月曜日)あまがさきみんなのミュージックフェスティバル アルカイック広場

051009あまみみ

 あまがさき みんなのミュージックフェスティバルも昨日に引き続き開催。
 コロナ規制でなかなか披露する場がなかった音楽家の皆さんを応援するイベントです。本日はアルカイック広場、午後からはアルカイックホールでも開催!

10月9日(月曜日)スポーツのまち尼崎フェスティバル

051009スポーツフェスティバル

 スポーツのまち尼崎フェスティバルが、ベイコムほか各体育施設で開催されました。 スポーツの日にちなみ運動を楽しんでいただくイベントです。
 私は体力測定にチャレンジ。反射神経と片足立ちは何とか平均年齢よりも上を保ちましたが、握力と柔軟は散々な結果になりました。日々の運動の必要性を痛感させられます。

10月8日(日曜日) 小田太鼓祭り

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 小田太鼓祭りが盛大に開催されました!
 山車の上の大きな太鼓を4人で叩きながら、右に左に大きく揺らしたり、ぐるぐると高速で山車を回したりします。皆さん必死に素晴らしい演技を披露してくれました。雨もギリギリ持ちました。
 多世代交流、地域のつながり強化、伝統文化の維持向上。小田地域の結束力強化に大切な役割を担っています。優勝は吉備彦神社。おめでとうございます。そして皆さん、お疲れ様でした!

10月8日(日曜日)あまがさきみんなのミュージックフェスティバル 歴史博物館

051008あまみみ

 この三連休は、阪神尼崎駅周辺は音楽祭り。阪神尼崎駅前の尼ソニックのほか、歴史博物館前では「あまがさきみんなのミュージックフェスティバル」も開催されました。
 音楽家の方がコロナ規制時になかなか音楽を披露する機会が得られなかったことから、音楽家の皆さんの活躍の場を作ろうということで初めて企画されました。

10月7日(土曜日)日鉄鋼管株式会社ファミリーフェスティバル

051007日鉄鋼管フェス

 日鉄鋼管株式会社ファミリーフェスティバルに参加。
 従業員の福利厚生と地域との共生を企図して、会社が主催してのイベントです。

10月7日(土曜日)尼ソニック

051007尼ソニック

 本日と明日の2日間、阪神尼崎駅前で尼ソニックが開催。
 駅前で、無料で、リラックスしながら、さまざまなジャンルの音楽を聴ける贅沢なイベントです。音楽好きな市民の皆様が力を合わせて運営しています。

10月6日(金曜日)青少年いこいの家 視察

051006いこいの家

 猪名川町にある尼崎市立青少年いこいの家を視察しました。
 施設の老朽化により、今後、どうしていくのかを検討しています。市民の皆様に、より親しまれる施設として生まれ変われるよう進めていきます。

10月5日(木曜日)地方公共団体システム標準化の緊急要望

051005国要望

 市議会の合間を縫って、中核市長会として、鈴木総務大臣、神田財務副大臣、萩生田政調会長に、地方公共団体システム標準化の緊急要望をしてきました。
 デジタル庁の創設、自治体システム標準化法の策定、そして、この法律に基づく標準化方針を閣議決定し、国が音頭を取って自治体に対し、令和7年度までの自治体システムの大規模な移行を促している中で、このままだと、その移行経費の8割以上を各自治体の一般財源で工面しなければならない現状を何とか変えていかなければなりません。
 尼崎市だけでも一般財源で30億円近くの持ち出しになることは、大きな課題です。西宮、尼崎、豊中、吹田のNATSから中核市長会で声を上げたことを契機として、中核市長会としても各自治体に調査をかけることとなり、その結果、どこの自治体も同じ大変な状況だということで、今回、中核市長会として緊急要望をすることになりました。
 要望の主な内容は、
 ・システム移行経費に対する財政措置
 ・移行期間への柔軟な対応と財政措置
 ・ガバメントクラウドへの接続に係る経費負担と利用料
に関してです。
 今、政府は、10月20日招集と言われている臨時国会に、補正予算を出す予定で、予算項目と額を精査中です。要求官庁である総務省の鈴木大臣も頑張ると力強く仰ってくださいました。自治体システム標準化は、国民に見えにくい分野ですが、しっかりと予算を確保して、自治体の情報システムの基盤を強固なものとして、各自治体が一般財源を活用し、市民の課題に機動的かつ柔軟な予算編成ができるよう配慮をお願いしたいと思っています。

10月2日(月曜日)みんなのあま咲き放送局開局!

051002あま咲き放送局

 みんなのあま咲き放送局が無事に開局!
 FMあまがさき閉局から、有志の皆さんで資金を集め、場所を確保し、多くの皆様のご協力によって開局まで辿り着きました。本当におめでとうございます。今後、尼崎の魅力をたくさん伝える媒体に育ち、また、市民から愛されるラジオとして成長していくことを心より期待しますし、市としても連携していきたいと思います。
 開局、本当におめでとうございます!

10月2日(月曜日)阪神南地域づくり懇話会

051002県懇話会

 阪神南地域づくり懇話会。知事はじめ兵庫県職員の皆様、西宮、芦屋、本市選出の県会議員、各市の議長、市長が勢ぞろいし、各課題を共有する場です。
 たばこ条例や暴力団排除条例の見直し、住宅・子育て支援施策、港湾・南部活性化、文化政策の充実など、県との連動が不可欠な課題について共有させていただきました。

10月1日(日曜日)尼崎市民まつり

051001市民まつり

 尼崎市民まつりを開催。
 今年は久しぶりに飲食店も出て、多くの市民の皆様に足を運んでいただきました!

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