令和5年(2023年) 9月の尼活日記

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印刷 ページ番号1034390 更新日 2023年10月1日

9月30日(土曜日)尼崎近松賞地域交流将棋大会

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 尼崎近松賞地域交流将棋大会が開催されました。経済界の皆様にも支えられた三世代交流の大きな大会です。
 尼崎には豊島九段もいらっしゃり、将棋の愛好家もたくさんいます。本日の大会は、市内のみならず近畿各地からたくさん来られています。皆さんのご活躍を祈念いたします!

9月29日(金曜日)尼崎薪能

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 4年ぶりに尼崎城での薪能。素晴らしい中秋の名月の中で開催されました。
 演目「船弁慶」は、尼崎の大物浦が舞台の一つとなっています。多くの薪能ファンに支えられて長年続いている尼崎の伝統文化です。

9月29日(金曜日)ウクライナチャリティーイベントinあまがさき実行委員会

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 11月12日にウクライナチャリティーイベントが尼崎で開催されます。それに先立って、実行委員会の皆様が挨拶に来てくださいました。
 今だに終息が見えないウクライナ戦争。本当に胸が痛みます。戦争で苦しんでいる方々への支援を目的に、イベントでは様々な催しが行われる予定です。皆さんぜひ足をお運びください。

9月29日(金曜日)車座集会「みんなの尼活皆議」

050929尼活皆議

 車座集会「みんなの尼活皆議」を開催しました。今回のテーマは、「インクルーシブ教育」について。グループに分かれ意見を出し合うなど、参加者の皆さんの意見を丁寧に吸い上げるスタイルで行いました。
 公約でも掲げているインクルーシブ教育の推進。これまでも、学校への看護師の配置、特別支援教育支援員の増員などを進めてきました。今後も引き続き、人的体制の整備と、施設環境の整備充実は、徐々に実現できるように努力をしていきたいと思っています。
 一方で、環境のみならず、平行して、様々な運用も改善する努力をしていかなければなりません。本日も、進学前に適切に情報を入手し、相談できる環境があったらよいといった、運用の見直しで大きく改善できる可能性のあるご意見もありました。
 一つひとつの貴重な意見は、政策に反映できるよう、この年末までの庁内の議論で活かしていきたいと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

9月28日(木曜日)尼崎ソーシャル・ドリンクス

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 尼崎ソーシャル・ドリンクスに参加しました。ソーシャルなこと(社会課題)を、楽しみにながら議論する場です。本日は、稲村前市長との対談でした。
 東京にいたとき、東京で活躍する大きなNPO法人の皆さんが、「尼崎って、NPO活動盛んだよね」とよく言ってくれたことが記憶に残っています。確かに、行政だけに任せず、自分たちで社会課題の解決に向けて行動する方がたくさんいらっしゃるのは、本市の特徴であり、財産です。もはや文化となっているそういったメンタリティを大切にし、応援していくことも私の役割の一つと思います。
 大事なことは、NPO法人はじめ、社会課題解決を仕事としてやっている方々を応援する拠点として、尼崎が成長していくことだと思っています。そのためには、投資家や企業の皆さんの応援が欠かせません。株主説明の観点からも、CSR経費をどう使おうか悩んでいる企業も多いと思います。そういったCSR担当者と、社会活動に取り組むNPO法人のマッチングの場、そして、社会実証や研究開発など挑戦の場として、尼崎市が選ばれるようになることが、今後の継続的な社会課題解決に向けた活動の活力になると思っています。皆様とともに、そういった取組も力を入れたいと思います。

9月27日(水曜日)神戸刑務所 見学会

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 神戸刑務所を訪問しました。
 再犯防止は、矯正行政の大切な視点です。また、そのためには出所後の就職先の確保が不可欠で、各事業者の理解と支援が必要になります。尼崎市でも協力雇用主として、出所者の再就職や再犯防止に取り組んでいる企業がたくさんあります。受刑者は刑務所内で金属加工、木工、自動車整備など様々な労務と技術の獲得をしています。また、製品の売り上げは被害者救済などにまわされます。
 一方で、受刑者の高齢化などの課題も大きくなっているとのことです。矯正行政は国の仕事ですが、再犯防止は、重層的支援を中心とする基礎自治体の役割も大きくなります。矯正行政の理解も深めながら、取組を進めたいと思います。

9月27日(水曜日)茶道裏千家淡交会阪神支部創立75周年記念

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 櫻井神社献茶式 茶道裏千家淡交会阪神支部創立75周年記念式典。
 本市にも、お茶を嗜んでいる市民の方がたくさんいらっしゃいます。記念式典には裏千家若宗匠(次期家元)や、尼崎城藩主櫻井家の関係の皆様もお越しになっていました。尼崎の歴史の深さを改めて感じることのできる式典でした。

9月24日(日曜日)各地域のまつり

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 秋はお祭りシーズン!市内各地で、様々なお祭りが開催されました。
 晴天の中、各ブースでお店を出している皆さんも、また、遊びに来ている皆さんも、そして出し物をしている皆さんも、いきいきとしていました。本当にお疲れ様でした。

9月24日(日曜日)表装美術展

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 表装美術展。県の表装具屋さんが協力して展覧会を開催しています。
 初めての挑戦でまだまだ修行が足りませんが、この一年、構想を練り、来年はさらに上達できるように精進したいと思います。芦屋の高島市長にも遭遇。お隣同士で写真撮影しました。

9月24日(日曜日)ヴィラ杢園・楽書院プレオープン

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 社会福祉法人あかねさんが尼崎三反田に新しく建設したサービス付き高齢者住宅「ヴィラ杢園(もくえん)」と併設の和カフェ「楽書院」を、経営者である松本御姉妹にご案内いただきました。
 カフェは、誰でも利用できますし、食事も可能です。カフェはもちろんのこと高齢者住宅やデイサービスの空間も含めて、まるで京都にいるような和の雰囲気で統一されています。そして庭園もものすごく美しいです。突如と現れるお洒落な雰囲気に驚きです。

9月20日(水曜日)定例記者会見

050920定例会見

 本日の市長定例記者会見は、
 1.公用車へのエコカー導入とEVカーシェア体験キャンペーンの実施
 2.尼崎城から幽玄の世界へ 「尼崎薪能」を4年ぶりに尼崎城で開催!
 3.尼崎に二度と暴力団事務所を作らせない!~尼崎市暴力団排除条例の強化に向け市民意見を募集~
 その他です。 

 本市公用車は現在148台ありますが、脱炭素化に向け、順次、EV車に切り替えていく予定です。また、EVカーシェアを促進し、市民の皆様に乗っていただく機会を増やしたいと思っています。10 月2日から 12 月 22 日までの期間限定で、市内のステーションでEVカーシェアを利用した皆様に対し、サービス利用料相当の「あま咲きコイン」(上限2400ポイント分、1人1回まで)を付与するキャンペーンを実施します。
 また、暴力団排除条例の改正に向けた意見公募手続きも開始します。どうぞ皆様、ご意見頂戴いただければ幸いです。

9月20日(水曜日)兵庫県子育て世帯への住宅施策検討会

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 兵庫県の「第1回子育て世帯への住宅施策検討会」にオブザーバーとして参加をし、尼崎市の住宅事情と今後の政策についてプレゼンさせていただきました。
 兵庫県では、阪神地域における住環境のプレゼンスを高めたいという思いを強く持っており、今後、どのような施策が展開できるのか、具体的な検討を進めてくれています。本市としても、マナー改善や子育て支援充実など、いくらソフト戦略を講じても、「住環境」(住宅供給環境)が整わなければ、ファミリー世帯はじめ若者が定住できないという認識のもと、住宅供給施策の強化を図ろうとしています。とりわけ、利便性が高く、かつ地価が比較的高いことに加え、市域が狭く余剰地が少ないという本市の現状に鑑みれば、地方のように、余剰地に焼き畑的に住宅地の開発をしていく余地は少なく、例えば、工場跡地や空き家等が適正に新陳代謝が図られ、優良な新規の住宅供給が促進されるといったサイクルが活性化していくことが重要となります。
 今後、人口減少に伴い減っていくことが見込まれる市営住宅等の公有地の有効活用、空き家の有効活用、さらには、民間住宅市場への適切な誘導策などの観点から、兵庫県とも連携しながら、具体的な施策の展開につなげていきたいと考えています。

9月18日(月曜日)行事の秋!

050918敬老会・ろうあ者週間

 厳しい残暑が続いていますが、秋は着実に近づいています。
 「行事の秋!」ということで、この三連休は各地区に呼んでいただきました。敬老会にお祭り、記念式典など、それぞれの地域で様々なイベントが開催されました・尼崎の地域の力をつくづく感じる瞬間です。準備に当たられた皆さん、本当にお疲れさまでした。

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 またアルカイックホール・ミニでは、新人お笑い尼崎大賞も開催されました。友近さんやゆりあんレトリィバァさんも挑戦したことのある歴史ある賞です。今年は、漫才の「ドライブドライブ」さんが大賞を受賞されました。今後のご活躍を祈念いたします。おめでとうございます!

9月18日(月曜日)築地だんじり祭り

050919築地だんじり

 築地だんじり祭り。晴天に恵まれ、昨日今日と盛大に行われました。
 砂埃の中でだんじりがぶつかり合う姿は迫力満点。地域の活性化、年配者と若者のコミュニケーション、伝統文化の保存など、様々な要素が混じり合った尼崎の大切な文化です。

9月17日(日曜日)水辺まつり

050917水辺まつり

 藻川の河川敷で行われた水辺まつり。去年も参加させていただき、時の経つ速さを感じます。
 水も透き通り、うなぎもいるとのこと。自然豊かな園田地区。地域の皆さんで大切に守られています。

9月16日(土曜日)三和本通商店街振興組合50周年記念

050916三和本通商店街50周年

 三和本通商店街振興組合50周年記念オープニングセレモニーが開催されました。
 昭和11年以降この地で商売が営まれ、組合が出来てからは、様々な活動をされてきました。「あま咲きコイン」組合独自のプレミアム、押しチャリンピックなどの地域活性化、防災などにも取り組まれています。また、市役所職員が副業(パラレルキャリア制度)で立ち上げた、地域のみんなで作る図書館「さんとしょ」にも絶大なご協力をいただいています。
 尼崎に商店街があることは、尼崎の彩りを何倍も明るくしてくれていることは間違いありません。尼崎の大切な商店街です。これからも、活性化できるよう、市としても尽力していきたいと思います。
 帰りに中央商店街を覗くと、阪神タイガース優勝セールで大賑わい。お店の皆さん、嬉しい悲鳴が上がっていることに嬉しくなりました。クライマックスシリーズも期待したいと思います!

9月16日(土曜日)東園田町会敬老会

050916東園田町会敬老会

 東園田町会敬老会。
 園田村と尼崎市が合併したのが、昭和22年。その頃を覚えている方もたくさんいらっしゃいます。これからもお元気でお過ごしください。

9月15日(金曜日)サンテレビ キャッチ+

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 サンテレビキャッチプラスに生出演。尼崎運河クルーズ、尼崎城御膳など、尼崎の魅力を紹介させていただきました。
 タイミング良く、コメンテーターは元阪神タイガースの桧山進次郎さん。尼崎城、歴史博物館、寺町、商店街など、コンパクトに楽しめる観光スポットも多くありますので、ぜひ市外からも皆さん足を運んでいただきたいと思います。

9月15日(金曜日)あまやさいを使ったレストラン

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 本日は一日外出。途中ランチで立ち寄った富松のイタリア料理屋ベルドゥーラさん。生まれも育ちもあまっこの田中さんが経営されています。
 尼崎の野菜(あまやさい)をはじめ近隣の野菜を使った様々なメニューを考案されており、尼崎産小松菜のやみつきオイル、富松一寸豆のオイル漬け、川西イチジクのパスタなどいただきました。とにかく「あまやさい」愛に溢れた、とっても美味しいお料理を出されるお店で私も嬉しくなりました。
 都市農業の可能性をさらに引き出すためには、営農支援だけでなく、「あまやさい」を使った食文化を広げることが大切と思っています。ベルドゥーラさんに刺激をいただきながら、皆さんが、喜んで「あまやさい」を食べてくれるような環境を作っていきたいと思います。

9月14日(木曜日)阪神地区人権・同和教育研究協議会

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 阪神地区の人権・同和教育研究協議会男女共生部で、「男女共同参画社会の実現に向けて」というお題で講演させていただきました。
 日本の男女共同参画に関する統計データ、政策の紹介、尼崎市における男女共同参画の取組、性の多様性に関する取組などを紹介した後に、事務局のご要望で、自分自身の仕事と家庭の両立などについて話をさせていただきました。後半は、稲村前市長と対談。稲村前市長が在職中にどうやって家庭と仕事を両立させてきたのか、どういった苦労があったのかということを伺いながら、さらに私自身も掘り下げて話すという、かなりプライベートに突っ込んだセッションになりました。少しでも、参加者の皆様の「他山の石」となれば幸いです。

9月12日(火曜日)敬愛訪問

050912敬愛訪問2.

050912敬愛訪問2.

 市内最高齢の下坂キノ様(108歳)、岩田友三様(105歳)のお宅に敬愛訪問いたしました。
 お二人とも大正初期のお生まれですが、お元気でお過ごしです。「戦争、高度成長、オイルショック、阪神淡路大震災など、歴史上の出来事をだいたい経験した」とおっしゃっておりましたが、まさにその通りで、長くご活躍されてきたことに心より敬意を申し上げたいと思います。そして、何といっても、ご家族の支えがあってのこと。どうぞ、これからも、親子ともどもお元気にお過ごしいただきたいと思います。また来年お会いしましょう!

9月10日(日曜日)アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ 開幕戦勝利!

050910アサヒチャレンジャーズ

 アメフトX1秋季リーグが始まりました。
 本日は、尼崎ベイコム競技場で尼崎をホームとするアサヒ飲料チャレンジャーズと東京ガスの熱戦。最後の最後でチャレンジャーズが大逆転で見事勝利!スタンドも大興奮です。オーナーのアサヒ飲料の米女社長もわざわざ東京からお越しの中で、この尼崎の地で勝利できたことは大変嬉しい限りです。
 幸先の良いスタート。今季リーグでのチャレンジャーズの活躍期待しています!

9月10日(日曜日)ふたごハウス 訪問

050910ふたごハウス

 NPO法人つなげる(代表:中原美智子さん)が運営する多胎児の親同士が交流し、相談し合える施設「ふたごハウス」を訪問しました。
 多胎児だけでなく、子育て中の親御さんが集まり、相談に乗ったり、つなげることが目的の施設で、訪問した時もたくさんのご家族がご利用でした。また、保護者の方から、多胎児ならではの苦労話なども伺うことができました。
 施設は、代表の中原さんご自身の多胎児の育児経験から来る配慮もされており、例えば、疲れた時などには、双子だととても大変な赤ちゃんの沐浴もして帰るということもできるようです。沐浴を可能とするためには公衆浴場法の許可が必要となり、保健所の協力を得て手続きをしたことなどについても伺いました。
 政策というのは、誰かが行政課題として俎上に上げることによって実現されていきます。それは最初は必ずしも行政発ではなくて、むしろ、民間部門の問題意識から行政課題になっていくことの方が多いのが現実です。そして最初は地域の一つの取組が、最終的には国の面的な制度化へとつながることもよくあります。
 私自身、アンテナを高くして、様々な取組を見聞きし、どういった手法で応援できるか知恵を出していきたいと思います。

9月10日(日曜日)OH!SHOW!タコピッチ

050910タコピッチ

 大庄西中学校跡地活用に向けた市民参加型ワークショップ「OH!SHOW!タコピッチ」に参加。
 大庄西中学校跡地の一角には生涯学習プラザができましたが、その他の土地をどう活用していくかは地元にとって長年の課題でした。市民のコミュニティスペースとして、いわゆる公園的な活用をしていく方針は決まりましたが、どう設計していくかはこれからで、こういった政策決定過程に地域住民の参加を促していこうという取組です。私が訪問させていただいた時には、地域の方々が、それぞれの思いを語っていました。
 公共施設は、市役所がお金をかければ立派なものを簡単に作れます。しかし、それが地域にとって納得性が高く愛されるものになるかどうかは別問題です。市役所は、どうしても特定少数の強い意見に押される傾向があります。それだけ声の存在は大きいということです。自治体によっては、地域の苦情で公園が廃止になってしまった地域もあります。まさに私も含めた自治体の胆力が重要になりますが、仮に地域で公園の使い方について苦情が出たとしても、皆で議論したというプロセスを経験することによって、特定の地域住民と市役所の二項対立ではなく、市役所と地域住民の対話によって解決する余地が出てくると思っていますし、そういう地域社会を期待したいと思っています。
 一方で、いつまでも議論だけしているのも良くありません。来年設計、再来年施行というスケジュールはしっかりと守る。設計思想が大事なので、このスケジュールを念頭に、それまでに社会実験もしつつ前向きに議論を尽くす、こういった目標で頑張っていきたい、といったことを挨拶で述べさせていただきました。

9月10日(日曜日)尼崎市体育協会会長杯・市長旗大会総合開会式

050910体育協会開会式

 スポーツシーズン到来。体育協会会長杯・市長旗大会総合開会式で挨拶。
 民間イベントであれば参加費だけでもものすごく高くなると思いますが、各競技協会の皆様のご尽力で、気楽にスポーツを楽しめる環境が確保されています。まだまだ暑いので熱中症に気を付けてスポーツを楽しんでいただきたいと思います。

9月10日(日曜日)稲川橋社会福祉連絡協議会敬老会

050910稲川橋敬老会

稲川橋社会福祉連絡協議会敬老会に伺いました。
各地で敬老会が開催され、さまざまな賑やかな出し物もあります。連協の会長さんはじめ、皆さん準備も大変だと思います。本当にお疲れ様です。

9月9日(土曜日)尼涼祭

050909尼涼祭

 尼崎城、阪神尼崎駅前で開催された「尼涼祭」に足を運びました。今年初めて開催されるお祭りです。
 阪神尼崎駅前の中央公園や尼崎城、観光案内所などは、今年度から、阪神電鉄を中心とする「阪神尼崎駅周辺まちづくり共同企業体」に管理をいただくことになりました。このため、例えば、駅周辺の花壇などは阪神園芸さんに手入れをしてもらっています。その一環で、今回は、キッチンカーや雪遊び、キッズダンス発表会などのイベントを行っていただきました。小さいお子さんを連れたお父さん、お母さんがたくさん。活気とさわやかさが漂っていました。ピザ窯付きのキッチンカーまで来ていてびっくりでした。
 来年度からは、中央公園の再整備も始まります。近年、イメージアップが進む尼崎。南部活性化は長年の悲願です。駅利用の皆様にも愛される公園になるようにしていきたいと思います。

9月9日(土曜日)塚口本町高齢者福祉大会

050909塚口本町高齢者福祉大会

 9月18日は敬老の日です。本日は塚口本町高齢者福祉大会でした。
 敬老の日は、調べてみると兵庫県の多可町が発祥のようです。大正生まれの99歳の方もいらっしゃいましたので、お生まれになった当時のことを調べると、何と甲子園球場が竣工した年であったようです。本日で阪神はマジック10。約100年を経ての優勝。ますます期待が高まります。一方で、当時は、イタリアでファシスト党が勝利するなど第二次世界大戦に向けたきな臭さが漂っている時代でもあったようです。また、私にとってはもはや歴史的な話でしか伺わない、尼崎市長や兵庫県知事を歴任された阪本勝さんのことを良くご存知の方もいらっしゃいました。
 一つひとつテーブルを周り、元気なご高齢者の皆さんにお会いし、逆に私の方が励まされました。戦争も経験した大変ご苦労をされた世代の皆様です。平和を希求しつつ、皆さんにとって住みやすい街にしていかなければなりません。

9月5日(火曜日)9月議会

050905提案理由説明

 9月議会が開催。令和4年度決算、補正予算、条例改正その他が議題となります。全国的な傾向ですが、決算は過去に比べて堅調です。
 本日は提案理由説明。明日から本会議が3日間続きます。庁内は答弁作成に追われています。しっかりと説明できるように準備していきたいと思います。質疑はインターネットでも視聴できますので、お時間のある方はぜひご視聴ください!

9月4日(月曜日)阪神水道企業団運営協議会

050904阪神水道企業団協議会

 阪神水道企業団運営協議会に参加してきました。
 尼崎市のみならず、宝塚市、西宮市、芦屋市、神戸市の水道は、淀川を水源としています。県域と市域を跨いでいるため、阪神水道企業団という一部事務組合を設置し、共同で取水施設や浄水場、管の整備・メンテナンスなどをしています(ちなみに、本市の場合、自前の施設も有しており約27%は自己水です)。
 今回の議題は、明石市が、明石川の水質が安定しないことから、新たに阪神水道企業団に加入をし、受水するという提案と、今後の人口推移を見通した施設能力のダウンサイジングです。いずれも、運営協議会では異議なく可決となりましたが、今後の運営にあたっては、過度に運営経費が大きくならないよう効率化も含めて工夫していく必要があることだけは意見させていただきました。今後、年末の各市議会での規約変更の審議、年度内の企業団の手続きを経ることになります。
 水道事業は市民のライフラインです。長期的な視点を持って運営できるよう努力していきます。

9月3日(日曜日)尼崎母親大会

050903母親大会

 尼崎母親大会に呼んでいただきました。
 なぜ市長を目指したのか?という動機に対する質問から、公立高校入試や学校の教員不足問題などについてのご意見ご質問をいただきました。バザーもあり、作業所の皆さんも頑張って販売しており、ものすごい熱気でした。ありがとうございました。

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