令和5年(2023年) 8月の尼活日記

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印刷 ページ番号1034389 更新日 2023年9月4日

8月31日(木曜日)大阪湾岸道路西伸部建設予定地 視察

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 国土交通省の浪速国道事務所、兵庫国道事務所、神戸港湾事務所の皆様にご案内いただき、大阪湾岸道路西伸部の建設予定地を視察しました。
 大阪湾岸道路西伸部とは、六甲アイランド北から垂水の方まで、総計20.9Km大阪湾岸道路を伸ばすという巨大プロジェクトです。この西伸部が完成することにより、首都高よりも渋滞がひどいと言われている阪神高速神戸線の渋滞解消や、大阪から神戸の移動が短縮されることによる物流機能強化などが期待されています。
 神戸以西のプロジェクトであり、尼崎市には関係ないと思われがちですが、西伸部が完成すると、国道43号線の交通量が減り、過去には大きな課題となった排ガスや騒音等の環境負荷が減ることも期待され、また、市内を通過するだけの車両が市内幹線道路を通らなくなるといった、本市の交通負荷軽減の効果も大いに期待されます。もちろん、市民の皆様も、快適に神戸へアクセスしやすくなることは間違いありません。そういう意味で、大阪湾岸道路西伸部のプロジェクトは本市にとってもとても大切なプロジェクトです。六甲アイランドからポートアイランド、さらに、その先の和田岬まで、海の上に橋を架けるため、技術者の確保も含め、大変難しい技術を要するプロジェクトでもあるとのことです。
 長い時間がかかりますが、本市の交通負荷の軽減にも資するプロジェクトですので、しっかりと後押ししていきたいと思います。ご案内いただいた皆様、ありがとうございました。

8月31日(木曜日)更生保護法人神戸学而園湊川寮視察

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 尼崎市保護司会の皆様と更生保護法人神戸学而園湊川寮を視察させていただきました。
 本市にも、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアである「保護司」がたくさんいらっしゃいます。私も、保護司の皆様や、企業の支援団体である協力雇用主の皆様とコミュニケーションをする機会は多いのですが、刑務所などの矯正施設・刑事施設や、出所後のフォローをする更生保護施設の所管は法務省であり、市役所に直接の所管がないため、なかなか深く理解をする機会がありません。
 一方で、出所者は、一人の生活者として、各地域で生活をしていくこととなり、その際は、各基礎自治体と接点が出てきます。更生保護施設の役割や業務の詳細について理解することは、基礎自治体のサポートとの連携を考える上で極めて重要です。犯罪を犯してしまった方の動機や背景、育ちなどは様々なものがあります。失敗はしたけれど自分で立ち直りたいという意思を持った方をサポートしたり、立ち直ろうと思ってもらえるよう諭したり、また生活の基盤を整えることを支援したりすることが、更生保護施設や保護司の役割ではありますが、この分野が、国主導ではなく、民間主導で整えられてきたことは、今回の施設訪問と説明を伺ってよくわかりました。
 精神障害等の保健衛生分野や雇用確保など、あらゆる観点からのサポートが必要であり、まさに「重層的」に支援をする必要があります。本市も、昨年度から「重層的支援推進担当」という組織を作りました。こういった組織を中心に、様々な観点からアプローチし、再犯防止に向けた取組にも力を入れていきたいと思います。

8月30日(水曜日)民間保育園訪問

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 本日は、市内民間保育施設を訪問しました。
 尼崎市の令和5年度待機児童は48人と、一時期よりは減ってきていますが、それでもまだまだ保育ニーズが高く、今後も待機児童解消に向けた取組を進めていかなければなりません。
 一方で、供給側の民間保育施設側から見ると、将来の子どもの数が大幅に減っていくことが明らかな中で、保育施設の新設等に向けた投資はしづらかったり、何より、保育士の確保が難しく、今後の経営に向けて大変苦労をされています。その意味で、保育施策も、かつての、待機児童解消に向けた一直線の取組ではなく、供給側の共通課題の解決も目指しながら取組を進めていく必要があります。本日訪問させていただいた保育園でも、多くの保育士さんがご活躍されており、また、施設のきめ細やかな改修、災害時に備えた避難場所の確保等、様々な工夫・努力をされていました。
 需要側の課題と供給側の課題、両方の解決を目指すことは簡単ではありませんが、関係の皆様ともしっかりと議論しながら施策の推進を図っていきたいと思います。

8月29日(火曜日)定例記者会見

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 本日の市長定例記者会見は、施策評価結果と令和6年度予算編成方針の報告でした。
 本市では、昨年度の施策評価を踏まえ翌年度の予算編成方針を示すことを徹底しています。その意味で、施策評価は、来年度予算に向けて極めて重要な取り組みであり、私自身、かなり多くの時間を費やし、各局と議論をし、擦り合わせをしてきました。
 ファミリー世帯の転出超過の改善、「まちのイメージが良くなった」と感じている市民の割合は過去最高(60.5%)、市債残高の着実な減少など、好循環に向けた前向きなデータが多く出てきています。今後は、こうした流れをより強固なものとし、これまでの改革の成果を成長軌道に乗せるためにも、ファミリー世帯の定住・転入促進、地域経済の活性化等に資する取組をさらに加速させ、次のステージへ向けた持続可能なまちづくりを進めていくため、以下の項目を重点項目として位置づけ、予算編成に臨んでいきたいと考えています。
1.子育てにかかる支援と環境の充実
2.まちの魅力向上に向けたエリアブランディングやマナー向上の推進
3.地域経済の活性化と雇用促進・人材育成
4.市民サービス向上のためのDXの推進

8月26日(土曜日)盆踊り

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 本日は、市内各地で盆踊りなどのイベントが開催されました。
 子どもたちもたくさん参加していて、どこも賑やか。将来にわたって地域が賑わうようにともに街づくりを進めていきたいと思います。

8月26日(土曜日)友共知伴(とも・トモ・TOMO・とも)フェスティバル

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 大庄北生涯学習プラザで、友共知伴(とも・トモ・TOMO・とも)フェスティバルが開催されました。
 子ども達向けのビジョントレーニングでドローン飛ばし体験もありました。その他中学生はじめ多くの団体にご協力いただき、お菓子やパンなども販売。地域の皆さんで力を合わせて、様々な賑わいが生まれています。

8月26日(土曜日)コスモス園種まき

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 武庫川河川敷にある髭の渡しコスモス園開園に向けた種まきを行いました。
 かつて荒れていた武庫川河川敷を何とか綺麗にしたいと始まったイベントで、今年20回目になります。市民の皆様の力で整備、種まきなどがされています。まさに尼崎の市民力です。本当にありがとうございます。
 秋には素晴らしいコスモスが咲き誇ります。ぜひ皆様も足をお運びください!

8月25日(金曜日)マナー向上キックオフイベント

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 グッドマナーキックオフイベント。
 どんどんとイメージが良くなっている尼崎。ゴミ捨て、タバコ、自転車マナーの改善に向けて全市挙げて取り組み、住みたい街へと進化させていきます。
 シンボルマークの発表もありました。作成者は原田さん。マナー向上で笑顔になる尼崎をイメージしてくださいました!

8月25日(金曜日)防災総合訓練

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 本日は、全庁あげての図上の防災総合訓練でした。
 南海トラフ大地震を想定した地震津波対応です。職場のイントラネット上に随時想定される課題を提示し、それに応じて各部署が対応していく訓練で、1日がかりの取り組みでした。様々な課題も見つかりましたので随時改善して実災害に備えていきます。

8月24日(木曜日)尼崎市議会議員経験者懇談会

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 尼崎市議会議員経験者懇談会で挨拶をさせていただきました。市政の発展に向け、これまでご尽力いただいたことに感謝いたします。
 そしてお昼は、尼崎城御前。
 尼崎城はじめ江戸時代の過去の資料を参考に作られたお殿様気分を味わえるご飯です。JR尼崎駅前のホテルヴィスキオで食べられます。皆様も、何かの機会にどうぞお楽しみください!

8月24日(木曜日)立憲民主党泉健太代表 いくしあ視察

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 立憲民主党の泉健太代表と井坂信彦議員が、党を代表して、尼崎市子どもの育ち支援センター「いくしあ」を視察されました。
 私は短時間での挨拶になりましたが、お二方とも熱心に見てくださいました。子どもの育ちを支える施策充実に向けて、国レベルで議論が盛り上がり充実していく、そのきっかけになれば幸いです。

8月23日(水曜日)学びと育ち研究所報告会

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 第6回尼崎市学びと育ち研究所報告会をオンライン開催。
 教育や子育てのデータを分析し、政策的なインプリケーションを得るための取組です。

8月22日(火曜日)Up to You!

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 尼崎市立ユース交流センターの取組であるUp to You!に参加しました。いわゆるユースワークの取り組みで、若者が自分の体験から得た様々な課題意識について、意見を表明したり、解決策を提案する仕組みです。自治体の中には、「子ども議会」のような形で実現している自治体もありますが、本市は報告会とともに、場合によっては若者の提案を事業化する支援まで行なっています。今回も、中学生から大学生までが、ペットの問題、不登校の問題、ヤングケアラーの問題など、自分の課題意識について様々な提案をしてくれました。シビアな議論もありましたが、本気で議論が出来たことはとても良かったと思っています。
 最後に私からは、大人も含め、議論する胆力をつけることの重要性、そして、できれば自分の体験から来る課題意識だけでなく、人の体験を「共感」し、そこから課題意識を作っていくことも大事だと思う、といったことを述べさせていただきました。若者を応援しつつ、彼らに対しても、しっかり向き合って、是々非々で、そして本気で議論していきたいと思います。

8月22日(火曜日)スマホサミット2023

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 市内の小学生、中学生、高校生がスマホのルールについて議論するスマホサミットに参加しました。兵庫県立大学の竹内和雄先生と学生さんにもご協力いただき、スマホ使用ルールについて皆で議論していました。
 スマホの課題を認識して、その課題を乗り越えるためにどういうルールを自分たちで設定したら良いのか、学校側は何をしたら良いのかといったことについて、大人顔負けの議論をしていました。ルールについて、皆で納得いくまで議論して、決まったルールは守るようにする、これは民主主義の基本です。将来が頼もしく感じました。

8月22日(火曜日)全国消防救助技術大会出場

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 「全国消防救助技術大会」出場に向け、尼崎市消防局の久米消防司令補、竹田消防司令補、そして、指導リーダーの田中智也さんが挨拶に来てくれました。
 「ロープ応用登坂」という、ロープだけで早く登る技術で、近畿地区大会で2位という好成績を収め、8月25日に開催される全国大会に出場します。市民の安全を守るために、消防吏員の皆さんは、暑い中、日々の鍛錬に励んでおり、大変、頼もしく感じます。全国大会でもよい結果をおさめ、今後の消防活動の糧としていただくことを期待したいと思います。

8月21日(月曜日)決算審査意見書手交式

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 村上代表監査、藤川監査委員はじめ、4名の監査委員から、令和4年度の決算に対する監査意見書の提出を受けました。
 監査委員は地方自治法に基づき、自治体の財務に関する事務の執行や経営に係る事業の管理をすることが役割で、いわば、議会のチェックを受ける前に、専門的見地から財務の状況等を見てもらうという意味で、当局サイドのガバナンス機能の一つと言えます。
 監査委員からは、財政健全化の取組が一層定着したものと評価いただいた一方、将来負担は類似都市(平均)と比べ依然として大きいため、引き続き、より弾力性のある行財政基盤の構築に向け、将来負担を見据えた規律ある安定した財政運営となるよう要請するといった趣旨の評価をいただきました。間違いなく、これまでの、行財政改革の取組の成果が表れた結果であり、また、あわせて、今後も油断しないように運営していく必要があります。
 一方で、国や地方の財政は、社会経済の安定を図る役割があることを考えれば、時宜に応じた需要側への手当てや、需要の創造というところにも目を向けなければなりません。また、歳出の検討にあたっては、どうやって効果的に需要を創造していくのか、という視点も大切にした財政運営が求められます。高度成長期の負の遺産を、とにかく清算しなければならなかった平成の時代と比較して、財政規律を維持しながら、いかに賢く、歳入と歳出のバランスをとっていくのかということが重要になってきている時代になっていると受け止めています。役所だけでできる話ではありませんので、地域活動や地域で経済活動を営んでいる皆様ともしっかりと議論をしながら財政運営の取組を進めていきたいと思います。

8月19日(土曜日)あまが咲き落語会 若葉亭

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 市内にある自立援助ホーム若葉さん主催の落語会「若葉亭」に参加しました。露の団姫(つゆのまるこ)さん、豊来家大治朗さんご夫婦の落語&曲芸の披露と、自立援助ホームを知っていただくためのイベントです。団姫さんは、若葉さんの存在を知ってから、ずっと応援されているようで、今回のお二人のご活動は、チャリティー(仏教の世界ではチャリティーと言わないかも知れませんが・・・※団姫さんは天台宗の僧侶でもあります)としての活動です。
 様々な事情で施設で生活をしている子どもたちがたくさんいます。そして、それを支える市民がいらっしゃいます。児童養護施設や自立援助ホームには、子どもの生活費などのためにいわゆる「措置費」が出ます。しかし、措置費だけではなかなか賄えなかったり十分でない経費も多くあります。例えば誕生日パーティーやみんなで旅行したり、さらには資格を取得したりする経費などです。若葉さんでも、少しでも子どもたちに豊かな経験をしてもらいたいと、熱心にチャリティー活動をされています。皆様も、ぜひ児童養護施設や児童自立生活援助事業などについて関心を持っていただき、ご理解と応援をいただければと思います。

8月18日(金曜日)尼崎市農業委員会研究会夏季懇親会

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 農業委員会委員の皆様との懇親会がありました。農業委員会は農地法に基づく売買・貸借の許可、農地転用案件への意見具申等の業務を担っています。
 「食」は、どの時代も人々に欠かせない要素であるだけでなく、コミュニケーションや地域活性化とも直結するものであるだけに、都市農業の強みを活かした街づくりは、可能性に満ち溢れています。あまやさいのブランディング強化、品質保証、6次産業化推進、担い手育成などやるべき課題はたくさんです。
 しかし、全ての課題は前向きです。今日も、懇親会をしながら、様々なアイデアが出てきました。農業委員の皆様とともに、あまやさいや尼崎の食材の魅力化に向けて、しっかりと知恵を絞っていきたいと思います!

8月17日(木曜日)総務大臣と中核市市長との懇談会

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 中核市市長と総務大臣及び総務省との懇談会では、児童相談所に係る交付税措置について意見させていただきました。
 児童福祉法の改正等もあり、中核市が児童相談所を設置する例が増えてきており、既に明石市や奈良市、金沢市などが設置済みです。
 一方で、児童相談所は、各中核市にとってはゼロから作る施設であり、かつ、こどもの命を守る重要な施設であることから、職員の採用・養成も含めて、事前に十分な時間をかけて準備する必要があることは言うまでもありません。中核市が児童相談所を設置した場合、地方交付税措置の算定基礎となる基準財政需要額に、その経費が反映されますが、それは設置されてからの話であり、準備段階では、今のルールだと基準財政需要額に反映されず、自治体の持ち出しがほとんどとなっている現状があります。準備段階から、職員の採用など相当の人件費が発生している現状に鑑み、準備段階の状況を踏まえた財政措置について考えてもらいたい、という要望です。
 総務省の大沢自治財政局長からは、児童相談所の設置準備段階では自治体の持ち出しが多いことは認識しており、児童相談所を所管するこども家庭庁とも連携するといった回答をいただきました。今後、制度所管官庁とも、しっかり交渉をしていきたいと思っています。
 令和8年度の児童相談所設置は、本市の重要な政策課題です。財源確保も含めて、しっかりと前に進めていきたいと思います。

8月17日(木曜日)デジタル庁 訪問

050817デジタル副大臣

 中核市市長会の合間を縫って、西宮市の石井市長とデジタル庁の大串副大臣を訪問しました。趣旨は、政府が主導で進めているガバメントクラウドの移行経費に関してです。
 政府は、自治体でガラパゴス的に開発されている自治体の各種情報システムについて標準化を目指しており、法律まで作り、令和7年度中に、住民記録や戸籍など20のシステムを、政府が管理するガバメントクラウドに移行させるよう旗振りをしています。これは、各自治体が同じ業務をやっているのに、バラバラのシステムでは非効率であり、将来的なデータ連携なども見越した時には、データ形式も含めて統一ルールで運用した方が良いという積年の課題を、デジタル庁が出来たことを契機に、強力に推し進めてきた結果です。
 現在、各自治体は、この政府の方針に則り、既存システムのガバメントクラウドへの移行作業を進めようとしていますが、その移行費用を算出すると、総額で30億円以上かかることが判明しました。また、ガバメントクラウド移行に伴い、認証基盤やセキュリティの構築、ガバメントクラウドと連携する自治体独自のシステムの改修なども必要となり、これも自治体単独の負担となってしまいます。一方で国の補助金は、本市で4億円強で、大部分が、各自治体単独負担となってしまいます。尼崎市だけの問題かも知れないと、同じ規模の中核市である西宮市、豊中市、吹田市に聞くと、ほとんど同じような負担額で各自治体負担が生じることが判明しました。
 ガバメントクラウドは、政府主導で進められてきた経緯を踏まえると、移行にかかるイニシャルの費用は、政府が持つべきであり、また、運営コストについても、移行したら逆に増えてしまったとなれば本末転倒であるため、これは、早く、課題意識を伝えねば、ということで、具体的な見積もり費用も算出し、現場の危機意識を伝えるべく、デジタル副大臣を訪問しました。
 政府では、ガバメントクラウド移行の方針決定はデジタル庁、費用負担は総務省という役割分担となっているようですが、こういう動きを契機として、関係省庁が連携して、ガバメントクラウド移行に係る経費負担に係る予算が確保されることを期待したいと思います。本日は、豊中市長、吹田市長も同席予定でしたが、それぞれ諸用で叶いませんでしたので、私が、代理で、豊中市の状況、吹田市の状況も説明してきました。国と地方の財政負担の役割分担は、明確でない部分もあります。主張すべきは主張していかないと、自治体の負担が増え、予算の硬直性が高まってしまう恐れさえあります。
 自治体財政の柔軟性をできるだけ確保し、本市の魅力アップに向けた取り組みにしっかりと投資できるよう、引き続き、政府と、緊張感を持ってやりとりできるよう努力していきます。

8月17日(木曜日)中核市市長会

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 中核市市長会に出席。かつて文科省の同僚で苦楽を共にした内田ひろゆきいわき市長とも再会です。

8月16日(水曜日)富山市公設地方卸売市場 視察

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 台風一過の後は、富山まで移動し、富山市公設地方卸売市場を視察しました。
 全体規模を縮小しつつ、順次建て替えを実施されています。本市市場も建て替え時期に来ていますので、どのような課題や苦労があるのかなど、先に経験された市のご担当から直接話を伺えることは大変貴重な機会です。藤井富山市長も顔を出していただき大変恐縮でした。ご対応いただいた富山市職員の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

8月7日(月曜日)寄付感謝状贈呈式

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 尼崎東ロータリークラブからタブレット端末とデジタル教材をご寄贈いただいたことに対し、感謝状を授与させていただきました。
 地域の子どもたちに無料で学習機会をつくろうということで、尼崎東ロータリークラブの皆さんが、小田南生涯学習プラザを会場として、無料の学習塾を開催してくださっています。スポンサー(支援)だけでなく、毎週、メンバーが、ボランティアで子どもたちの受付をするなど、多大なる労務もご提供いただいてきました。本当に頭の下がる思いです。今は、地域の皆様も巻き込んだ、地域運営の無料学習塾として成長し、私が見学したときもたくさんの地域のお子さんが通われていました。
 本来は自治体がやるべきような事業かも知れませんが、自治体ではなかなかできないような、柔軟な運営体制で続けていただいていることは、本当にありがたい存在です。ご寄附いただいたタブレット端末等を活用して、ますます、地域の学びの場として発展させていきたいと思います。

8月6日(日曜日)大庄地区婦人連絡協議会納涼夏祭り・上ノ島西盆踊り大会

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 今夜も各地で盆踊りが開催されています。
 どこの地域も例年より活気に溢れています。踊り子さんも私よりずっと年上なのに、長時間踊り続けています。すごいです。皆さん熱中症にお気をつけください。上ノ島のお祭りでは稲村前市長と遭遇。

8月6日(日曜日)尼崎市囲碁大会・9路盤大会

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 立花南生涯学習プラザで尼崎市囲碁大会、9路盤大会が開催されました。尼崎市囲碁協会の皆さんで運営されています。
 猛暑の中、囲碁が大好きなお子さんたちもたくさん集まっていて熱気ムンムンでした。

8月6日(日曜日)サマセミ2日目

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 サマセミ2日目。魅力的な市民先生が様々な講義を行なってくださいました。

8月6日(日曜日)尼崎市消防団招集訓練

050806消防団招集訓練

 尼崎市消防団招集訓練が本日ありました。
 各分団の器具庫に朝5時に招集し、最後は、船出という南部の港湾地区に全分団集まるという訓練です。各分団員の皆さんは、それぞれ別の仕事を持ちながら、緊急時には地域の安全確保のために日々訓練をしており、このことによって地域の安全が守られています。ありがとうございます!

8月5日(土曜日)こども職業体験「JOY KIDS」

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 立花駅前のショッピングモール、ジョイタウンで、こども職業体験「JOY KIDS」というイベントが開催されました。お子さんが本当の店舗で職業体験をするイベントです。教育と活性化を両方兼ねた取り組みを、地元の商店の皆さんが工夫して行っています。
 夏休み期間中、各地で様々な工夫を凝らしたイベントやお祭りが開催されることによって、まち全体に活気が生まれています。

8月5日(土曜日)みんなのサマーセミナー2023

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 いよいよ今年もサマセミ開催。
 市民による手作りの学びの場です。今年も多くの講師陣と市民の参加があります。愛知のサマセミから発展し、今や、高知など他市に広がるイベントとなっています!
※写真中、私の前で元気に両腕を広げているのは稲村前市長。気合い入ってます。
※講義をしている先生は、議長も務められた波多正文市議会議員。本職の浄土真宗のお話。勉強になります。

8月4日(金曜日)つかしん納涼盆踊り大会

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 グンゼつかしんで開催された納涼盆踊り大会。こちらも大盛況でした!お子さんたちにとっても、夏の良い思い出になって欲しいと思います。

8月4日(金曜日)表敬訪問

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 核兵器廃絶と平和の願いを国連に届ける「第26代高校生平和大使」に武庫荘総合高校(尼崎市)3年の松尾美雨さんが選ばれ、表敬訪問してくれました。この夏に、スイスジュネーブの国連欧州本部や各国大使館を訪問し、核兵器廃絶と平和の思いを届けるとのことです。
 本市から、代表が選ばれたことを大変誇らしく思います。平和への声を国連に届けるとともに、滅多に行けない欧州ですから、様々な文化を感じ取り、将来に活かしていただければと思います。気をつけて行ってきてください!

8月3日(木曜日)夜カツ

050803夜カツ

 本日の夜は、市役所職員の若手と昔?若手だった職員の自主的勉強会「夜カツ」に呼んでいただきました。
 事前に準備された100の質問に答えるという企画で、時間の関係上、30問ほどの回答になりましたが、仕事のこと、プライベートのこと、選挙のことなどたくさん質問いただきました。
 組織のマネジメントに正解があるものではないとは思いますが、間違いないことは、どんな役職や年齢であろうとも、それぞれの立場で、与えられた職務に対して主体的に関わり、主体的に動き、やりがいを持って仕事をする人が増えれば増えるほど、組織全体のパフォーマンスが上がるということだと思っています。大きな組織です。なかなか、さまざまな立場の職員とゆっくり話す機会が確保できない中で、本日は私にとっても貴重な機会でした。

8月2日(水曜日)日本の祭り

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 MBSが放映するドキュメンタリー番組「ダイドーグループ日本の祭り」に、貴布禰神社の尼崎だんじり祭りが選定されたということで、「選定の証」をいただきました。ダイドーグループさんが地域の活性化と日本の伝統と文化の継承を応援するために社会貢献として作っている番組で、全国の名だたる祭りとともに尼崎だんじり祭りが紹介されることは大変光栄です。
 本日は山合わせ。その映像は、9月30日にMBSで放映予定ですのでぜひご覧ください。

8月2日(水曜日)炊き出し訓練

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 災害時の炊き出し訓練を、学校給食センターで実施しました。
 地域の自治会の皆様や子どもたちも来てくれて、災害や災害時の食のことも勉強しました。せっかくある施設ですから地域に貢献していく努力をしていきたいと思います。

8月1日(火曜日)貴布禰神社夏季大祭 宮入

050801宮入

 今日明日と、尼崎市南部の夏の風物詩、貴布禰だんじり祭りが行われています。
 貴布禰太鼓地車保存会はじめ地域の皆さんのご尽力とご理解で、約300年にわたり地域の伝統が守られています。大変光栄なことに、私も、地車にも乗せていただきました。ぴったりと息のあった地車は迫力満点でした!

8月1日(火曜日)表敬訪問

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 尼崎市測量設計業協会の皆様がお越しになりました。測量設計業界の課題など率直に伺いました。
 写真にも映っている、市長室に飾られている本市の航空写真は、尼崎市測量設計業協会のご寄贈です。いつも、この航空写真を使って多くの皆様と意見交換をしています。10年後、20年後、この航空写真を見ながら、尼崎も良くなったね、としみじみと語る市民の皆様が増えることを期待しながら職務に邁進していきたいと思います。

8月1日(火曜日)施策間連携サミット

050801施策間連携サミット

 尼崎市の各分野の審議会の会長が集まる、「施策間連携サミット」(施策間連携の推進に向けた審議会等代表者による懇談会)が開催されました。市長就任後における私の問題意識のプレゼン・報告から始まり、各審議会における議論の進捗状況などについて意見交換をしました。
 地域福祉、教育、子育てから、人権、保健医療、環境、経済、都市計画、住宅など幅広い観点から、それぞれの委員が意見交換をする機会も大変珍しいことと思います。一方で、学校施設の在り方と都市計画は、実は連動しますし、地域福祉と保健医療は関連しています。
 こういった分野横断的な議論をし、また、情報交換することによって、各審議会における議論をさらに深めていくサイクルが確立されたらと思っています。

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